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渡｢えっあいつらもう帰っちゃったんだ？｣
｢はい、惜しかったです、、。｣
渡｢あいつらも久しぶりに樹に会いたいかなと思ったのにー。｣
樹｢野郎はいいよ、久しぶりAちゃん♡｣
｢お久しぶりです。｣
渡｢うわ！めっちゃ甘い匂いする！｣
来訪者は渡辺さんと樹さんでした。
お買い物後、合流したいね〜って話してたみたいで、会えなかったのが若干ショックみたいだった。
｢生チョコとかケーキとか、ちょっと余ったんですけど食べます？｣
樹｢Aちゃんが作ったんだよね？食う！！！｣
渡｢なんかお前いちいちキモイな。
Aちゃん夜ごはん食べた？｣
｢まだです。｣
渡｢そしたらさ、こないだやりたいって話してたしピザ取らね？｣
｢いいですね！そうしましょ！｣
樹｢自分だってそうやって2人にしかわからない話するじゃん？｣
渡｢いやこれぐらい許せよ、こえーな笑｣
以前から、渡辺さんとはピザ食べたいねって何故かよく話してたから今日は宅配でピザを頼み、3人でピザパ。
昼はスイーツパラダイス、夜はピザパーティー、
豪遊してるなあ、、。
樹さんは久しぶりだったのもあって、散々語り尽くして、気づけば日付を超えそうな時間。
渡｢樹お前さすがに帰れ(笑)しつこい男はマイナスだぞ。｣
樹｢Aちゃんそんなこと思わないもんねー？思わないってよ？翔太嫉妬すんなよ。｣
渡｢Aちゃんなんも言ってねえじゃん(笑)
てかこないだ借りた漫画返すわ。ちょっととってくる。｣
そう言い、渡辺さんが席を立つ。
樹さんも渋々帰る準備を始めた。
樹｢あーあ、次いつ来れるかなー。｣
｢わたしはいつでも大丈夫ですよ。｣
樹｢しょっぴーが嫉妬してんのがめんどくせえわ。｣
｢あれ嫉妬じゃないと思いますよ笑｣
樹｢いやあAちゃんは分かってないね。
ねえ、ちょ、実験してみていい？｣
そう言って、コートを着て帰る準備万端の樹さんがこちらを向いた。
｢実験、、？というと、、？｣
樹｢まま、Aちゃんは何もしなくていいから笑｣
｢…？｣
樹｢ねえそういえばさ〜｣
実験とはなんなのか何も教えてくれないまま、話はまたなんともない雑談へ。
気になりはしたけど、樹さんだし、嫌なことじゃないだろうと思って、わたしも普通に話をそらされたことに対応していた。
そして玄関の扉が開いた気配がして、渡辺さんが帰ってきた音がした。
｢あ、渡辺さん帰って(樹)｢Aちゃん、ちょっとシーね。｣はい？｣
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Kyom(プロフ) - かなさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます。実はわたしも阿部くん担なので阿部くんメインのお話を最初に書いちゃいました！笑、これからも是非楽しんで読んでもらえると嬉しいです。 (2021年1月18日 2時) (
レス) id: c26989013e (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 阿部担なので最新話すごくニヤニヤしちゃいました！あべくん落ちverもみたいくらいです！更新楽しみにしてます (2021年1月17日 12時) (レス) id: 11b80f56ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kyom | 作成日時：2021年1月15日 3時
