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店員｢お待たせしました〜。｣
運ばれてきたわたしたちのデザートたちは、ザ！映え！な見てるだけで美味しいスイーツ、、。
目｢…Aちゃん見すぎ笑｣
｢ほんっっとにおいしそうで、、。｣
目｢きた瞬間から目キラッキラしてたもんね笑｣
2人でいただきますして、食べ始める。
とても想像通りの美味しさで、疲れた体にしみ渡る甘さで最高、目の前にはイケメンだし、、仕事頑張ってよかったあ。
目｢Aちゃんと外で会うのはもちろん一緒にお店で食べてるって不思議な感じ。｣
｢たしかに、いつもみなさんうちにきますもんね。｣
目｢ねえなんか、阿部ちゃんと康二くんだけ親しい呼び方してない？｣
｢そーーーですかね？｣
目｢あいつらが自慢げに話してたから。
おれもめめって呼んでよ、それか蓮くん。｣
｢いや、どっちもハードル高くないですか笑｣
目｢高くないよ、俺会った日からAちゃんのことAちゃんって呼んでるよ？年齢も2個しか変わんないし普通っしょ。｣
｢…それは確かに、、｣
目｢ね？はい、もう今から蓮くんね。｣
｢はい、蓮くん、、。｣
目｢あーーやっぱ女の子からの蓮くんはいいわ。｣
｢今のめっちゃ遊んでそうな人の発言笑｣
目｢うわ、しょっぴーみたいなこと言って笑｣
このあとも2人楽しくお喋りしながらスイーツを平らげ、お会計はそれはそれはスマートに目黒さん改め蓮くんがしてくれた。
｢まだ時間ある？｣と言われ、そのままショッピングモール内を歩く。
何気に遭遇から2時間くらい経ってて、わたしも大分蓮くんのかっこよさや存在に慣れてきた。
置かれてる環境は随分と違うけど年齢がとても近いから、距離を縮めやすい気がする。
あんだけためらってたはずの蓮くん呼びも余裕だし、なんならほとんど敬語も外れてきた笑
目｢うわ、意外と18時か。俺19時から仕事なんだ。｣
｢あら、じゃそろそろですね。｣
目｢今日めっちゃ楽しかった俺。｣
｢わたしも！｣
目｢あ、そうそう、これ。｣
｢うん、、？え、これ！｣
目｢Aちゃんが一瞬立ち止まったやつ笑｣
蓮くんが差し出してきたのは、中の物が見えるように綺麗に包装されてる1つのピアス。
お安くもお高くもないけど上品なわたしの好きなアクセサリーのお店を通りがかった時に、可愛いなーって目がいったピアスだった。
｢え、でも、、さすがに悪いですよ！｣
目｢いいの、これつけてるAちゃん見たいし笑
今度つけててよ。｣
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Kyom(プロフ) - かなさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます。実はわたしも阿部くん担なので阿部くんメインのお話を最初に書いちゃいました！笑、これからも是非楽しんで読んでもらえると嬉しいです。 (2021年1月18日 2時) (
レス) id: c26989013e (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 阿部担なので最新話すごくニヤニヤしちゃいました！あべくん落ちverもみたいくらいです！更新楽しみにしてます (2021年1月17日 12時) (レス) id: 11b80f56ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kyom | 作成日時：2021年1月15日 3時
