番外編2 ページ23
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行き詰まる？どうゆう事なのでしょうか？
セメントス｢薔薇〜ちょっと来てくれ。｣
セメントス先生が誰かを呼んだ。
すると制服に白衣を纏った淡いピンク色の、
髪の毛は肩につくくらいで
毛先がクルクルのぱっつん前髪の女の子が
こちらに向かって歩いてくる。
歩く姿は何とも優雅で本当に薔薇のように気高いイメージだ。
薔薇｢初めまして。サポート科医療コースの薔薇です。｣
そう言ってふわっと笑う彼女の目は
薔薇の模様を思わせる色で惹き込まれそうになる
轟｢あの時の人……でも。｣
轟くんが言葉を零す。
セメントス｢とりあえず始めますか。
サポート科の生徒と2人1組になって下さい。｣
先生の言葉でみんなが動き出す。
私は体育祭の時にすごくキャラが強かった
発目さんとペアになった。
発目｢私のベイビーちゃんをよろしくお願いしますね！！｣
目が光っている。怖いです。正直。
貴女｢よろしくお願いします。｣
薔薇｢みなさん怪我したら僕が本部の前に居ますのでいつでも来てください。｣
その横にはちまっと立っている
リカバリーガールの姿もあった。
薔薇さんはどういう個性なのでしょう？
そして戦闘が始まって30分後
貴女｢きゃっ！痛た。｣
発目さんの足がタイヤになる機械でスリップして
私は肘を大袈裟に擦りむいてしまった。
発目｢大丈夫ですか！？ベイビーちゃん、
改善の余地アリです！！｣
そう言いながら機械を眺めて私を本部まで送ってくれた。
薔薇｢あ、どうしましたか？｣
貴女｢肘を擦りむいてしまって……｣
薔薇｢見てみますね。｣
少し色気のある声で艶美な感じの彼女に
女の私でも心が奪われる
薔薇さんが意識を集中し始めて目の瞬きを止めた。
すると目の薔薇模様はだんだん濁って言って
ピンクと赤を混ぜたような色になった。
薔薇｢擦り傷と少しだけ頭痛が出ています。
頭痛の方も治しておきますね。｣
そう言って右手を私の肘に添えた
チリーンチリーンとどこからか鈴の音がして
気が付くと治癒は終わっていた。
薔薇｢次は頭です。動かないで下さいね。｣
そう言ってまた右手を頭に添える
少し冷え性なのか冷たくて気持ちいい白い手に
私は身を委ねていた
そしてまた、チリーンチリーンと鈴の音。
どこからなっているんだろう。
そう思っていたが結局聞けず、
合同授業は終了した。
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琳瑚☆苺恋(プロフ) - 明日香さん» ありがとうございます！！！！！！ もうすぐで第3章まで行きたいと思います！！ (2018年7月7日 21時) (
レス) id: 6858b0af19 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - 弔くん可愛い！！この作品すっごく好きです！応援してます！！ (2018年7月7日 18時) (レス) id: 8cedd0826a (このIDを非表示/違反報告)
琳瑚☆苺恋(プロフ) - ベルリアンさん» 本当にそうですよね……21日誕生日で24日が親友の誕生日なんです。前日に来てよかったです！←テスト週間なのに遊びに行く人 (2018年6月23日 23時) (レス) id: 6858b0af19 (このIDを非表示/違反報告)
ベルリアン(プロフ) - 完全に気を抜いていたため母親と同じ行動しましたとっさに()気が抜けませんねまだまだ… (2018年6月23日 23時) (レス) id: 6bd96de94a (このIDを非表示/違反報告)
琳瑚☆苺恋(プロフ) - ベルリアンさん» ありがとうございます((o(*>ω<*)o)) (2018年6月19日 16時) (レス) id: 6858b0af19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nao | 作成日時：2018年6月17日 21時
