テヨンくんのマネちゃん。 (ページ15)

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ドヨンside

ユウタ｢あのなあA、前から言ってるけど俺先輩な。笑｣

『あれ、そうだったっけ？』

ユウタ｢、、心配して損したまじで。｣

ユタヒョンは元気そうに笑ってるAちゃんを見てはため息をついていた。
まあ確かにめちゃくちゃ元気だとは思う。

『え、なに？先輩達心配してきてくれたんですか！？優しい～』

ドヨン｢最近Aちゃん、めちゃくちゃ忙しそうだから。体壊してないかなって。｣

『私は大丈夫ですよ！！元気さだけが取り柄なんで！！！』

そう言ったAちゃんはなんだかとても楽しそうで。
何かいいことあったのかもしれない。

ドヨン｢Aちゃん、なにかいい事あった？｣

『えっ？なんでですか？！』

ユウタ｢なんかいつもよりニヤニヤしてるから？｣

『ええ～やっぱり分かっちゃう？？』

そう言ったらやっぱりいいことがあったのか、さらにニヤニヤしてるAちゃん。
ユウタヒョン曰く、｢さつまいも関連やろ｣って言ってるけど。笑

『じ、つ、は！！テヨンくんが欲しがってた新作のさつまいもラテリニューアル商品が出たの！！！！』

ドヨン｢、、リニューアル商品？｣

『うん！！はいっ。これ！！テヨンくんに渡してあげて！』

ユウタ｢まじやん。テヨンが言ってたやつや。凄いな。やっぱり並んだん？？｣

『うん！朝の５時半から！！！！』

ドヨン｢、、それは凄いね｣

朝の５時半から並んでるって、、寝る暇あるの？
この子いつもバタバタしてるけど、どんな感じの一日なんだろうか。

ドヨン｢いつもAちゃんって何時起きなの？｣

『アサノハチジデス』

マーク｢嘘はダメだよヌナ？？｣

『げっ』

Aちゃんがカタコトでそう言った時、扉が開く音がした。
音のした方を見たら、マークが入ってきた。
それを見たAちゃんは、『げっ』って言った。
多分、Aちゃん的に来ないで欲しかったんだと思う。カタコトで言ってる限り、嘘ついてると思うから。