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テヨンside
『テヨンオッパのばか！！』
テヨン｢何もしてないけど、、？？｣
『じゃあおバカ！』
テヨン｢あんまり変わってない｣
『じゃあめちゃくちゃイケメン！！』
テヨン｢それ褒めてるし。｣
さっきAちゃんに言った、彼女なんだから堂々としてればいい。って言ったのは、ほんとに思ってること。
Aちゃんはどうだか分からないけど、僕は2年離れててもAちゃんが彼女ってずっと思ってた。
『好きな人はいないけど、さ』
テヨン｢なに？｣
『ほんとに、まだ私でいいの？』
テヨン｢、、どうゆうこと？｣
多分この子が気にしてるのは、黙って僕の前から消えてしまったことと、メイクさんにならずに僕の前に現れたことだと思う。
『だって、私テヨンくんにめちゃくちゃ酷いことしたんだよ？連絡私から絶ったのに。』
テヨン｢ん〜そうだね、確かにその事実は変わらない。｣
『じゃあなんで』
テヨン｢でも、AちゃんはAちゃんで変わらないじゃん。｣
僕がそう言ったら驚いたのか、さっきまで下向いてたのに急に顔を上げてきた。
テヨン｢言っとくけど、僕そんな気にしてないから｣
『連絡先消したこと、、？』
テヨン｢それは許してない｣
『じゃあ、、なにを？』
テヨン｢Aちゃんが、メイクアップアーティストになってないこと。｣
『、、、』
そう言ったら、Aちゃんの目が少しうるうるしている気がした。
この子なりに、気にしてるんだろうな。とは前から思っていた。
いつもメイクの話をする時、少し悲しそうな表情するから。
『ほんとに、、ごめんね』
テヨン｢気にしてないから、謝らないでいいよ。｣
『でも』
テヨン｢別に、夢なんて人それぞれ。変わる人もいれば、変わらないまま頑張って進む人もいる。そうじゃない？｣
そう言って歩きながらAちゃんの顔を覗きこんだら、
『デヨンぐん〜〜〜ｸﾞｽｯ』
もう号泣状態であった。
テヨン｢なんでそんなに泣いてるの？笑｣
『テヨンくんのせいだからねっ、、うぁぁぁぁ〜』
テヨン｢ちょ、、！あんまり目擦っちゃダメ。。おめめ腫れちゃうでしょ。｣
『こうゆう時にあざとさ出さないでよぉ！！ｸﾞｽｯ』
テヨン｢、、泣くのか声出すのかどっちかにしなよ。笑｣
Aちゃんは毎日見る度に、表情がコロコロ変わるから、見ててほんと飽きない。
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莉奈(プロフ) - なっちょさん» ほんとに毎日見てくれててありがとうございます、、嬉しい限りです！！！そうなんですよ、なんか書きたくなっちゃって(笑)これからラブラブさせますので楽しみにしておいてくださいね〜！！！ (2021年4月15日 23時) (
レス) id: 12622b7927 (このIDを非表示/違反報告)
なっちょ(プロフ) - 莉奈さん続編ありがとうございます(*´ω`*)今回は決裂シリーズなんですね！？それでもニヤニヤしてみちゃいました泣 次話楽しみにしてますね(о´∀`о) (2021年4月14日 22時) (レス) id: 96e02510df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉奈 | 作成日時：2021年4月14日 2時
