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『テヨンくんに、謝らなくちゃいけないことある。』
テヨン｢なに？｣
『高校生の時に、メイクさんになってテヨンくんと再開する。って言ったの、、覚えてる？』
テヨン｢覚えてるよ。｣
ですよねーー。
逆に忘れてる方がおかしいもん。てか忘れてたらさ、そもそもの話2年経った今忘れてるでしょ。絶対。
テヨン｢言っとくけど、怒ってないからね。｣
『そう、、なの？』
テヨン｢うん。だって、ちゃんとした理由があるんでしょ？｣
『テヨンくん、、』
テヨン｢まあ、かと言って内緒で僕の前から消えたのは別だけど。｣
『やっぱり怒ってんじゃん、、！』
そりゃあ、内緒で目の前から消えたことは、ものすごく悪いと思ってる。反省してる。
だから、もう目の前に現れちゃダメだ。って思ってたのに。。
テヨン｢反省してるからって消えていいことにはならないの。｣
『また声に出てた、、？』
テヨン｢Aちゃん。うっかりさんだからね笑｣
テヨンくんはそう言って、私の頭を撫でた。
やっぱり、言った方がいいのかもしれない。
ユナちゃんやユリユリには｢落ちついてからでいい｣って言われたけど。
『あのね、テヨンくん。』
テヨン｢なに？｣
『そのっ、テヨンくんから消えてメイクさん辞めた理由、、なんだけど』
テヨン｢今、言わなくていいよ｣
『え？』
テヨン｢まだ心の整理、ついてないんでしょ？｣
テヨンくんのゆう通り、心の整理が全然ついてない。
でも、テヨンくんに嫌われたくなくて早く言わなきゃって気持ちが強い。
『なんで、でもテヨンくんに言わなきゃ』
テヨン｢Aちゃん苦しめてまでして、吐かせようなんてしないよ。｣
『オッパ、、ごめんなさい。』
テヨン｢別に謝らなくていい。｣
テヨンくんはホントに優しくて周りのことちゃんと見えてる、すごく頼りになる人。
結構な頻度でツンツンだけど。
テヨン｢それ、、｣
『ん？』
テヨン｢久しぶりに聞いた。｣
『な、なにを？』
テヨン｢オッパ呼び。｣
テヨンくんにそう言われて、無意識なことに気づく。
私、オッパって言ったの？テヨンくんに？
全然覚えてない。。
『呼んでた、？？』
テヨン｢うん、『オッパ』って。｣
テヨンくんはそう言って微笑んだ。
、、さつまいも王子の笑顔は今日もキラキラです。
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莉奈(プロフ) - なっちょさん» ほんとに毎日見てくれててありがとうございます、、嬉しい限りです！！！そうなんですよ、なんか書きたくなっちゃって(笑)これからラブラブさせますので楽しみにしておいてくださいね〜！！！ (2021年4月15日 23時) (
レス) id: 12622b7927 (このIDを非表示/違反報告)
なっちょ(プロフ) - 莉奈さん続編ありがとうございます(*´ω`*)今回は決裂シリーズなんですね！？それでもニヤニヤしてみちゃいました泣 次話楽しみにしてますね(о´∀`о) (2021年4月14日 22時) (レス) id: 96e02510df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉奈 | 作成日時：2021年4月14日 2時
