勉強開始 ページ35
いつまでも廊下に立っている訳にはいかない
ショッピの「そろそろ勉強せぇへん？」という一言で本来の目的を思い出した私達はリビングにある大きなテーブルを使って勉強し始めた
ーーー
zm「や・か・ら俺がこはるに教えるんや！！」
sha「はあ？？俺が教えるに決まっとるやろ！！それにゾムさん前回のテストやばい言うてませんでしたっけ。自分の心配した方がええんとちゃう〜？」
zm「うっざ。俺の後輩やぞ！！」
sha「僕の後輩でもあります〜」
席誰か代わってくれないかな？？
両隣がこれでは勉強しようにも集中出来ない
さっきからずっとこんな調子でうんざりしてきた
効率が悪い。これだから男子が多い勉強会は嫌いなんだ。
仕方ないこの状況を打破するには、、、
『すいませんロボロ先輩。この英作文見て欲しいんですけど、、、』
真面目な先輩のところに行くである
ロボロ先輩、気付いてくれ。この私の死んだ目に･･･ッ！！！
rbr「分かったわーちょっと貸してもらうで」
『どうぞ』
こはるが書いた英作文を受け取ったロボロはその英作文をじっくりと読み始めた
口元を僅かに綻ばせている
やはり異性に頼られると嬉しいものなのだろうか？
rbr「こはるちゃん、文法に間違えはなかったで。やけどここのスペルはAいれなあかんのちゃう？」
『あっホンマだ。ありがとうございますロボロ先輩』
確かにスペルミスしてる
ってつい普通に和んでしまった
もう一度目で助けを求める
今度こそ！
rbr「・・なんやお前俺に惚れてんのか？ずっと見やがってよぉ」
『へっ？？』
zm sha「「ロボロお前抜け駆けすんなや！！」」
rbr「あのなお前らは勉強せぇや！さっきから煩いねん！！！」
zm sha「「お前もじゃい！！」」
収拾つかなくなった
どうしよう
私、来ない方が良かったかな
紬「うぅここ何や？」
『！紬ちゃん、お姉さんにちょっと見せて』
紬「ええんすか！実はここがよう分からんくて･･･」
『そこはね〜』
訂正
やっぱ勉強会って最高だよね
来てよかったまじで
ーーー透哉視点
『お隣いいっすか！』
kn「別にええで〜。ショッピくんも来るか？」
shp「いえ、結構です」
そう言って俺の隣に座るショッピの姿に正直きゅんときた
人見知りの猫が懐いてくれた気分だ
『ショッピってば俺のこと大好きじゃci「ショッピ〜数学教えて」』
shp「ええで。見せてみ」
あっ
『酷いわショッピ！所詮私とは遊びだったのね』
shp「草」
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璃奈(プロフ) - YoMoKaさん» 、コメントありがとうございます。お褒めに預かり光栄です！これからも期待に応えれるよう頑張らせて頂きます(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2月26日 19時) (
レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
YoMoKa(プロフ) - 書くのとても上手ですね!次も楽しみにしてます。 (2月25日 22時) (レス) @page40 id: ee93cd9c18 (このIDを非表示/違反報告)
璃奈(プロフ) - 匿名のヤツさん» 匿名のヤツさん、コメントありがとうございます。初めてコメント、喜びで胸がいっぱいです！！これからも頑張りますので最後まで見守ってくれたら嬉しいな (9月12日 23時) (レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
匿名のヤツ - コメント失礼します！めっちゃ面白いです！楽しみにさせて頂いております！ありがとうございます！ (9月12日 22時) (レス) @page31 id: 4d5241d02c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃奈 | 作成日時：2023年6月10日 14時
