やきもち ページ33
のぞみ「ちょっと待てや透哉！」
異議ありとでも言うようにのぞみは透哉の言葉を遮った
『なぁに、のぞみちゃん？』
のぞみ「私らがまだなんに紬に呼び捨てなんてアカンに決まっとるやろ！却下や却下！！」( ｰ̀ н ｰ́ )ﾑｽｩ…
険しい顔をしたクリーパーが透哉を見つめる
ていうか嫉妬しとるのぞみちゃん可愛〜
『じゃあ・・・のぞみ』ﾆﾔ
のぞみ「〜っ！！」
のぞみの顔は真っ赤である
『どうしたのぞみぃ。大丈夫か？のぞみ』
のぞみ「ちょ、待ってたんまやたんま！」
あっフードの紐まで引っ張りだした
zm「www」
ゾム先輩爆笑してるし、、、
どうやらのぞみちゃんに呼び捨てはまだ早かったらしい
紬「なぁ兄貴。この女の子･･･もしかして兄貴のコレか？？」
小指を立てるしぐさをした
ci「言い方がオヤジ臭いねん！！」
チーノは怒ったようにツッコミをいれている
紬「はぁ？何今更恥ずかしがってんねん。中学の時何人も連れて来とったやん」
ci「お前はまた余計なこと…！！」
rbr「は？チーノ彼女居ったんか？？」
ci「まぁはいロボロさんと違って」
rbr「口は慎めよ」
shp「というかロボロさん知らなかったんすか？結構チーノってモテますよ」
『なぁなぁ紬、チーノのタイプってどんな感じなん？』
揶揄うのやめ透哉がこちらにやってきた
ci「揶揄うネタ見つけようとすな」
紬「多分黒ギャルやな」
ci「オイ！」
王道を征くね
こういう話ついてけんから早よ終わらんかな
？「おい紬、随分と騒がしいな。戦争か？！なら私も加算するゾ！！」
ん？何この声？
紬「大丈夫や！待っといてーー」
バンッ
？「水臭いのは嫌いだゾ！参戦だぁ！！」
楽しげな声と共に扉が開けられた
これまた絵に描いたような美少女がそこに立っている
肌は雪のように白く、まるで鮮血ように紅い瞳は見た人を惹きつけてしまう程美しい 柔らかなホワイトブロンドの髪は三つ編みハーフアップが施させていた
紬ちゃんのようなふわふわな髪も素敵だが、あのようなうるつやヘアーも憧れてしまう
『あっお友達さん？？』
ガチの金髪美少女初めてみた可愛い好き
ci「よりによってこの子かぁ」ﾎﾞｿｯ
『誰かに似てる？』ﾎﾞｿｯ
？「ふむ、何だ見たことない顔ぶれではないか。つまらない」
紬「シャーペン構えてくんなよ麗(れい)」
麗「なっ戦争に武器なしは危険だろう」
紬「いやシャーペンを武器としてるのお前くらいや」
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璃奈(プロフ) - YoMoKaさん» 、コメントありがとうございます。お褒めに預かり光栄です！これからも期待に応えれるよう頑張らせて頂きます(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2月26日 19時) (
レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
YoMoKa(プロフ) - 書くのとても上手ですね!次も楽しみにしてます。 (2月25日 22時) (レス) @page40 id: ee93cd9c18 (このIDを非表示/違反報告)
璃奈(プロフ) - 匿名のヤツさん» 匿名のヤツさん、コメントありがとうございます。初めてコメント、喜びで胸がいっぱいです！！これからも頑張りますので最後まで見守ってくれたら嬉しいな (9月12日 23時) (レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
匿名のヤツ - コメント失礼します！めっちゃ面白いです！楽しみにさせて頂いております！ありがとうございます！ (9月12日 22時) (レス) @page31 id: 4d5241d02c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃奈 | 作成日時：2023年6月10日 14時
