花を枯れさせたくないから ページ4
『塩分チャージでいける？？』
手のひら返し？
知らんな
？「いや、そんなもんで除霊できる訳ないじゃん。馬鹿なの？死にたいの？その子この乙女ゲーに出てくる中でも三番目くらいに強いんだからね」
突然頭に声が響いた
『っ！』
くっコイツ「いや我神ぞ」脳内に直接？！
ht「ダーリン、どうしたの？返事してダーリンッ！」
そう言いながらひとらんは私の肩を揺さぶる
いやひとらん先輩、心配してくれる気遣いは嬉しいんすけどちょっと耳が痛いです
神「ふざけてる場合じゃないから、ほら念じてメニュー開いて書いてある呪文を攻略対象と読む！」
一回やってみたかってんて
そんな怒んなくてもいいじゃんこの短気〜
神「今ここで君の服を弾けさせて攻略対象に襲われるように仕向けてもいいんだよ( º言º)」
あー神様ってやっぱり声いいっすね
聞き惚れちゃいそうー
神「よかろう///あっそろそろ会議の時間だから行くねばいば〜い」ブチッ
ちょろいのはおもろいけど、この世界大丈夫なんやろか
『ひとらん先輩！私、思い出しました、、、もしかしたらこの幽霊ちゃんを除霊することができるかもしれません』
演技をする私
正直なところバレないか心配だが、本当のことをいっても精神病院を勧められるだけなのでやるしかない
ht「えっ？こはるちゃんってお寺の娘さんなの？？」
『いえ、ネット情報です』
会話している最中に後ろでスマホのメモにメニューの呪文をうつす
ちょっと確認、、うわっ少しミスったぁぁ
ht「ネット情報なんかい」
よしっ間に合った！！
『これを一緒に言えばよかった筈です！お願いします！！』
私は恥を捨てひとらんに向かい甘えた声を出した
女の子のためだよ？？
一肌脱ぐに決まってるんだよね
ht「ご、ごめん。俺、この幽霊がダーリンをつれていこうとしたことが許せない」
えっ？？
マジで？？
目に光がない、、だと？
『そんな…』
女の子を救えないなんて
そんなの
そんなの
諦めてたまるかよ
『ハニー、お願いだよ』
私は跪いてひとらん先輩の片手を両手でぎゅっと握った
気分はさながら王子様！
オエェェェ
がんばれ私、もってメンタルｩｩ
ht「ッッ！！！わ、分かったダーリンがそういうなら俺頑張る♡」
惚けた顔をしたひとらん先輩は吃りながらもokを出した
『あっはいじゃあこれ』
スマホの画面を見せる
『せーのっ』
「『我ら運命の救済者。汝の魂よ解き放て！Purifies！！』」
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璃奈(プロフ) - YoMoKaさん» 、コメントありがとうございます。お褒めに預かり光栄です！これからも期待に応えれるよう頑張らせて頂きます(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2月26日 19時) (
レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
YoMoKa(プロフ) - 書くのとても上手ですね!次も楽しみにしてます。 (2月25日 22時) (レス) @page40 id: ee93cd9c18 (このIDを非表示/違反報告)
璃奈(プロフ) - 匿名のヤツさん» 匿名のヤツさん、コメントありがとうございます。初めてコメント、喜びで胸がいっぱいです！！これからも頑張りますので最後まで見守ってくれたら嬉しいな (9月12日 23時) (レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
匿名のヤツ - コメント失礼します！めっちゃ面白いです！楽しみにさせて頂いております！ありがとうございます！ (9月12日 22時) (レス) @page31 id: 4d5241d02c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃奈 | 作成日時：2023年6月10日 14時
