私の予感はよく当たる ページ2
ht「おぉう..ぺぺぺぺっどぅわぁいっ！！」
ht「あぁぺぱっ？！…えぇ！？……えぇぇ」
ht「もう俺ダーリンしか見なっ…oh Yes」
いや、あの対処法プリーズ
明らかに作り込まれたホラーにビビるひとらんさんに抱きつかれながら私は出口に向かっていた
走りにくい
だが、刀で脅されている身の私に文句を言う権利はなかった
子供の泣き声とか悲鳴とかまでは私もビビってたんだけどね
血糊見た瞬間、あっこれ作りモンだって分かっていっき恐怖がなくなった
本物の血と血糊の違いが分かるのは経験っていうか、、、まぁ察してほしい
男と女が2人きり何も起こらない筈もなく……な展開フラグは警戒してたんだけどな
まあ今は何も起こってないしセーフセーフ
前世で暗闇だと襲われる確率がバグってるくらい襲われ続けるしもんだからもう一種の呪いと疑って行ったお祓いの思い出が蘇ってくる
そこでも襲われたんだけどさ(絶望)
お祓いしに行って襲われるって何？？こっそり泣いたよね
前世で効果ないって思ってたんだけど
ここ(来世)で発動してくれてるのかな
あのお祓い先を見据えすぎやろ
とりま感謝しておくね
襲ったことは許さんが
ht「ここ曲がる〜」
『右じゃなくて左だよ』
ht「流石ダーリン愛してる♡左に曲がって、で？で？で？で？ずっと真っ直ぐ行くとき何かあるんでしょ？俺知ってるよ分かってるよ大丈夫」
『いや落ち着こ？』
ht「落ち着ついてるよ大丈夫大丈夫」
刀を常に構えながら言う言葉じゃないだろ
軽いツッコミを心の中でしながら私達は着実に出口に向かえている
あと五分もあれば出口の扉につけるだろう
？「誰かぁ助けて〜」
突然、大声で叫ぶ誰かの声
聞き覚えのあるその声に私は思わず足を止めた
ht「えっ？？ダーリン？」
『クラスメイトがこっちにいるかもなので来てください。危なくなったら逃げますので』
チーノの声だ
たったの一ヶ月だが仲良くしている友達を見捨てるほど私は冷たくない
憧れた女友達ではないけど、いまのところボディタッチも激しくない希少な友であるし
ci「こはるとらんらん先輩〜助けに来てくれたんか！？マジで助けて足捻って動けんくなってしもてん」
声のする方来てみるとチーノは廊下の真ん中で蹲っていた
ht「チーノだ」
後輩の姿に安心したのかひとらん先輩はチーノに駆け寄ろうする
『？待ってください』
あれ嫌な予感がする
何故だろう目の前にいるのはチーノなはずなのに
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璃奈(プロフ) - YoMoKaさん» 、コメントありがとうございます。お褒めに預かり光栄です！これからも期待に応えれるよう頑張らせて頂きます(*･ω･)*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2月26日 19時) (
レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
YoMoKa(プロフ) - 書くのとても上手ですね!次も楽しみにしてます。 (2月25日 22時) (レス) @page40 id: ee93cd9c18 (このIDを非表示/違反報告)
璃奈(プロフ) - 匿名のヤツさん» 匿名のヤツさん、コメントありがとうございます。初めてコメント、喜びで胸がいっぱいです！！これからも頑張りますので最後まで見守ってくれたら嬉しいな (9月12日 23時) (レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
匿名のヤツ - コメント失礼します！めっちゃ面白いです！楽しみにさせて頂いております！ありがとうございます！ (9月12日 22時) (レス) @page31 id: 4d5241d02c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃奈 | 作成日時：2023年6月10日 14時
