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「えっ？」
ずいっと私に顔近づける彼の表情は恐ろしい程に綺麗だ
rbr「んふっ」
甘い吐息が顔にかかる
え、近くね？？
rbr(フリル軽くあしらえたワンピースにリボンがキュートなショートブーツ、羽織っているカジュアルな上着
その全てが彼女にこの上なく似合ってるって感じがする
マジでヤバい、、悪魔的に可愛ええわ
病人のように白い肌と細っこい腕はか弱いイメージを彷彿とさせるけど実際は真逆やなぁ
その腕の何処にあんな筋肉が詰まっとるんやろうか)
「？？？」
この時間is何
てか、恥ずいなこれ
それと
ゴクリと喉が鳴った
イイ匂いがする
rbr「可愛いぃー！あとでよかったら抱きついてもいいですか？」
「私、そんな恋愛経験ないから勘弁して貰っていい？？」
顔･･･あっつい
口内の唾液がやばい
rbr「そうかぁ･･･ほんまに駄目？」
待て待てこのうるうる上目遣い、おやつ強請ってくる弟にくっそ似てるんだが！？
「嫌です」
てか懐いなこのやり取り
弟、天国で元気にしてるといいなぁ
美味しそう
rbr「・・・そっかぁ」
名残惜しそうにするなよ
私の意思が揺らぐだろ
別に抱き締めてもいいんだけど、、、食欲が勝っちゃうなごめん
せっかく助けたのに私が君を食べちゃったら意味ないからさ
rbr「柔らかかったなぁ」
なんか言った？？
彼の視線はいつのまにか少し下におちている
何か嫌な予感、、、
って胸ガン見しんてじゃねぇかコイツ！！
「！！何処見てんの」
咄嗟に胸を隠すポーズをし、距離をとった
抱きつきたいのって、、、まさか
rbr「すぅー、、、ねえちゃんいい身体してんね」
良い声出しても駄目！
アウト！！完全にアウト！！！
「私、帰るので。さようなら」
リュックを背負い直した私はすぐさま大通りに向かって走った
背中に熱い視線が突き刺さる
意外にも彼は私を追いかけてこようとしなかった
ｶﾗｰﾝ
rbr「ふふっAちゃんかぁ」
ーーー
ガチャ
「ただいま」
どっと疲れた
帰宅できた私は、リュックをクローゼットに放りベッドに倒れ込む
ぎしりと軋む音がした
布団冷たーい
でも
「んぅーん」
ふわふわで好きぃ
やっぱ自宅のベット最高
「ご飯・・・食べなきゃ」
嗚呼でも瞼が重い
起き上がる気力が湧かない
今日はこのまま寝ちゃっていっか
「んー」
やっぱ人間相手に我慢しなきゃいけないの辛いな
カニバになるのは嫌なのに、、、自分が怖い
「おや･･しゅ･･･み」
今日はいい夢見れるかな
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璃奈(プロフ) - あるかろいど有機さん» コメントありがとうございます。ゾンビの私が人間らしいかぁ･･･人間の貴方にそう言われるのは何だか不思議だけどとっても嬉しい！貴方とゲームできたら楽しそう……って食欲が勝っちゃうか。。うーん、もし私が人間に戻れたら･･･その時は遊んでね！！ by夢主 (2月29日 19時) (
レス) @page2 id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
あるかろいど有機(プロフ) - ワ、好きですめっちゃ！夢主のさっぱりしつつあったかい人間らしい…？性格がドンピシャ刺さりました！ずっと推していきます！ (2月28日 21時) (レス) id: 94b039b255 (このIDを非表示/違反報告)
璃奈(プロフ) - ロリコン女さん» コメントありがとうございます！璃奈を推してくれるなんて…っとっても嬉しいです！お姉ちゃん、ありがとヾﾉ(,,> <,,)これからもお姉ちゃんの推しになれるよう頑張ります！！ (1月21日 17時) (レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
璃奈(プロフ) - らむね@プリ小説もやってるよ！さん» コメントありがとうございます！公式ネタがついつい面白くて使いたくなっちゃうんですよね(〃ω〃)素敵な応援コメントとっても嬉しいです！！ (1月21日 17時) (レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
璃奈(プロフ) - 猫狗さん» コメントありがとうございます！この作品を好きと思っていただけて光栄です。これからもこの作品を愛して貰えるよう更新頑張らさせていただきます( * . .)" (1月21日 17時) (レス) id: d92715a68f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：璃奈 | 作成日時：2023年5月23日 1時
