帰してくれ！！ (ページ20)

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犠牲ページ20

zm「おーい、ロボロぉいつこはるとそんな仲良くなったんや」

黒いオーラを出しながらロボロ先輩の肩を掴むゾム先輩

rbr「痛ぁ！？」

こはるはロボロの声に驚いたのかビクッとした

sha「そうや童貞のくせに生意気やぞ」

rbr「それはいま関係ないやろ！！！」

シャオロン先輩、基本下ネタは女子ウケ悪いからやめた方が、、、

まぁ聞かないと思うし言わなくていっか

shp「こはるさん俺も卵焼き欲しいっす」

ci「あっ俺も俺も！」

こはる「今回はダーメ！ロボ太先輩、はいっアーン」

こはるは自分の箸で卵焼きを摘みロボ太先輩の口元に持っていく

rbr「！！！ぁッあーん///」

ロボロ先輩は一瞬固まったあと意を決したのか卵焼きに齧りついた
顔真っ赤じゃん

ゾム先輩が鬼の形相でロボ太先輩を睨んでいて怖ぁ

ていうか

見るからに彼女いない＝年齢の奴にアーンしたうえに間接キスまで平然とやりやがった

末恐ろしい子、、、！！

こはる「美味しいですか？」ニコニコ

透哉「あ」
気付いてしまった

あの眼差し、、、

既視感あるなぁって思ってたら猫ちゃんに餌をやる時の俺だわ

........

冷めた目でアイツを見てしまった

仮にも先輩を猫ちゃん扱いするなよ
ロボロ先輩気付いたら泣くぞ絶対

こはる「えっとチーノ君とショッピ君にも今度作ってくるから待ってて」
とこはるは弁当箱を片付けながらいった

ショッピが約束っすよといったあと、チーノはやった〜と喜んでいる

透哉「こはる､､､」

攻略頑張ってんじゃん〜俺感激！！

でも待ってこはるの攻略速度早すぎない〜？

やだよ俺一人寂しく女の子攻略するの
精神的に辛いものがあるよ？？

のぞみ「な、なぁ透哉！！、、、私の弁当はいらないんか！？」

もじもじしながらのぞみは俺を見る

透哉「えー良いの？ありがとうのぞみちゃん」

俺が嬉しそうに返事をするとぱっと顔を明るくするのぞみを見ているとやっぱり彼女のことを思い出してしまう

嗚呼やっぱり俺

ut「....」
鬱は床に突っ伏しながらじーとこはるを見つめる

kn「うぇ....何や大先生珍しいやん。いつも女の子は顔と胸で選ぶんに」

ut「うっぷ....せやな」

kn「まぁ大先生やしな！！」

zm「おっシッマまだ元気そうやん！肉追加やね！！」

shp「追加ですゾムさん、部長の肉はココですよ！」

kn「ショッピ〜〜！！！！」