神様より神様してる！！ ページ19
こはる「私は桜田 こはる」
透哉「俺は巽 透哉だよ〜」
zm「なぁーはよご飯食べようやー」
ぐぅーー
shp「そうっすね。シャオさん達も来たんだし食べましょう」
ci「ほら、座って下さいよ！頂きますしましょう？」
sha「おう」
そういって男達は空いているスペースに座っていく
私の左隣はゾム先輩
そして私の右隣になったのはーーーー
ut「よろしくな。こはるちゃん！」
神様、私は貴方を見損ないましたわ
こはる「ハーイ。じゃあ、、、」
皆んな「頂きます」
お弁当を広げた
こはる「うまぁ」もぐもぐ
朝少し台所貸してもらって作った甲斐があった
自信ありなおかずは卵焼き！
皆んなは甘いのしょっぱいのどっち好き？
私は出汁と醤油派！マジで今回のは上手くできました
好きな物は最後に食べる派な私は卵焼きを残し、ゾム先輩から貰ったパンを消化していく
もぐもぐ
もぐもぐ
もぐもぐ
こはる「うー」お腹いっぱい
いつもまにか隣にいた鬱と遠くに座っていた捏島さんはゾム先輩に「もっと食べれるやろ」と圧をかけられながら、ご飯を食べさせられていた
ときおり苦しそうな声が聞こえてくる
アーメン
rbr「こはるちゃん大丈夫か？」
声をかけられた
こはる「えっと、、、」
確かロボ太さん？だったか
近づいた
rbr「エッ」
ロボ太さんの耳が赤い
こはる「実はお腹いっぱいで、、」
ゾム先輩に聞こえないようにロボ太さんの耳元で囁く
紙で顔が隠れているのにも関わらず、顔が真っ赤に染まっていることが分かる
ロボ太さんに女の子の耐性あんまりないのだろう
そんなロボ太さんを見ていると何かごめんと言いたくなった
rbr「アッ俺が代わりに食べよっか？」
えっ
マジ？？
こはる「本当ですか！？ありがとうロボ太先輩！！」
感激のあまりロボ太さん、、いやロボ太先輩に抱きつく
神様より神様してる！！
ほっぺにちゅーしてもいいぞ！今なら！！
rbr「ホワァァ↑」
奇声をあげ固まるロボ太先輩
rbr「ｴｯあのこはるちゃん！！胸が！！！胸が！！！」
あっやべ当たってた？？
そりゃ思いっきり抱きしめちゃったら当たるか
その声に周りの視線が集まった
すいません調子乗りましたごめんなさい
お詫びに
こはる「ロボ太先輩、私が作った卵焼きです！今日のはマジで自信作なんで良かったら食べてください！！」
私はいつのまにかそういっていた
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作者名：璃奈 | 作成日時：2023年3月31日 0時
