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story15 ページ15

£ ITOKAN £

ダ「なんで、笑顔が消えたんか分かったんスか?」


九「あぁ、だいぶ後にな…」


チ「何が原因やったんですか?」


九「………俺達だ
Aもカナも喧嘩が強くて、無限に入った…
けど、影のメンバーになって…
いつも、バックアップしてくれてた…

それを知った人達から、Aとカナを
集中的に狙われてた、
無限のメンバーからも、それを知らなかった
俺達は、Aもカナも守れなかった…

Aは、1人でカナを守り続けた
たった1人で、誰にも頼らずに…」


琥「そして、とうとう笑顔を見せなくなった
そんな時、達也と九十九が…

そして、無限は解散…

俺は、解散してからその事を知った…
けど、Aもカナも何処かへ消えてしまった後だった、

俺達が、Aもカナもメンバーになければ、
幹部として迎えていれば、影のメンバーにしなければ、Aから笑顔が消える事は無かった

カナが無理して笑う事も無かった…


だから、俺達が悪いんだ…

それに、1番不安な時に九十九がいなかった…

俺のせいで…


Aは、誰も信じなくなった…

仲間を作らなくなった…

Berryは、架空のグループだ

Aが俺達を安心させるために作ったフリをした架空のグループだ

その間、Aはカナと一緒に喧嘩してたんだ…

鷹村姉妹として…」

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作者名:LLUVIA | 作成日時:2017年3月18日 17時

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