7話 ページ26
獅子黒「ふんっ！」
メラは、獅子黒からのパンチ避ける
メラ「オラァ！」
ドォンと、2人の拳がぶつかりあった！
メラ「うわぁ！」
よろめいたのは、メラの方だった
獅子黒「親分の実力はこの程度か！」
挑発する獅子黒
メラ「言うじゃねえか…！」
案の定、メラはそれに乗った
メラ「オラオラァ！」
次々とパンチを繰り出すが、獅子黒はそれを全て避ける
獅子黒「ふんっ！」
そして獅子黒は、メラの腹を蹴り上げた
メラ「ぐっ…！」
耐えられず、メラは地面に座り込む
メラ「まだだ…さっきのもう一回来てみろよ！」
獅子黒「何度やっても同じことだ」
お互いは相手に向かって、足を進めた
メラ「(俺はあいつに勝てねえ…だったら…！)」
メラの目が、キラーンと光る
メラ「ふっ！おりゃあああ！！」
メラは、獅子黒を思いっきり投げ飛ばした
獅子黒「ぐぉっ！！」
なまはげ「勝負ありだべ！」
メラ「よっしゃあ！」
なまはげ「親分は子分より強いという過信を捨て、相手の力を見越して、投げ飛ばしたんだべな！」
獅子黒「さすが親分だ」
戻ってきた獅子黒は、メラに笑いかけた
なまはげ「おめえ良い面構えになったべなぁ！わしの力を貸してやるべ！」
なまはげの赤い光が、メラを包む
ナマハゲ王「ナマハゲでそうろう！ナマハゲ王！」
マタロウ「なんかグッと来ちゃった！(；▽；)」
アース「古典妖怪か…良いパワー持ってんじゃん？」
.
ぬらり「Aよ、お前に足りないものは、【与える】ことだ」
A「与えること…？」
Aは首をかしげた
ぬらり「お前は自然の力を、自分のパワーに変えているな」
A「はい」
ぬらり「だがその力を、誰かに与えたことはあるか？」
A「ない…です」
そう言われても、与え方が分からないこと
そもそも、力を与えるとはどういうことなのか、Aは分かっていなかった
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佐頼子 - ラントくんの特訓の最後が面白かったです！ (2021年7月29日 1時) (
レス) id: f09601f92d (このIDを非表示/違反報告)
みーこ - 大変失礼しました！違うリリィさんだったのですね。ご連絡ありがとうございます。 (2021年3月12日 14時) (レス) id: e96cfd35b2 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ(プロフ) - みーこさん» あ、それ私じゃないですね！AAAの作品は作ってないです！多分私と同じ名前の、別の方かと！ (2021年3月12日 10時) (レス) id: 435fa9fdac (このIDを非表示/違反報告)
みーこ - 感想のページから質問してしまって申し訳ありません。 (2021年3月12日 8時) (レス) id: e96cfd35b2 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ - AAAの作品なんですが、パスワードを入力しないと見れない作品になっているんです。確か2ヶ月ぐらい前はパスワード無しでも見れたんです... (2021年3月12日 8時) (レス) id: e96cfd35b2 (このIDを非表示/違反報告)
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