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14話 ページ18

コマ「みんなー!」



コマの声で、全員は横を向く



A「心配かけてごめん…!」



フブキ「A!怪我はない!?」



A「ないけど、ジンペイが…!」



メラ「兄貴!」



ボロボロになったジンペイを見て、全員はジンペイに駆け寄った



キュウビ「なんて酷い…!すぐに病院に!」



ラナ「私に任せて」



「「「?」」」



A「ラナ先輩…?」



ラナは、左手にはめた魔神ウォッチを見せる



メラ「あっ…あんたも!」




ラナ「変身!」



ウォッチにメダルをはめ、ベゼルを回した



体が水に包まれ、身体が変化していく




アマテ「数多(あまた)煌めく、アマテライア!」





マタロウ「アマテライア…?」



アマテ「その子をこっちへ…」



ジンペイ「…あ……」



アマテライアは、ジンペイを抱えた



そして、おしゃぶりをくわえさせる



フブキ「何よ…!?」



A「あ!見て!」




ジンペイ「(なんだろう…この包まれるような、あったかい感じ……。



まるで、Aの笑顔みたいだ…)」




ジンペイは、安心するような暖かさを覚えた




キュウビ「分かる!分かるよジンペイくん!



それはいわゆる……バブみ!!」←



マタロウ「キュウビ先輩…;」




アマテ「これでもう大丈夫よ…」



アマテライアは変身を解く



その頃には、ジンペイの傷は完治していた




ジンペイ「めっちゃ元気になった〜!」



コマ&マタロウ「「おぉ〜!!」




フブキ「回復技!?それにしてもすごい癒しのパワー!


ラナ先輩って不思議ですよね!」



ラナ「そう?」



フブキ「だってさっきお茶してる時も…」





ラナ『ねえ姫川さん、聞かせてくれない?貴方たちが戦ってきたっていう、怨霊のこと。



あと、Aちゃんのことも!』





フブキ「普通なら信じない話を聞きたがったし、そもそも、色々私たちに協力してくれて……それに、Aのことも……どうしてなんですか?」



ラナ「………」



ラナは無言で、歩き出した

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佐頼子 - ラントくんの特訓の最後が面白かったです! (2021年7月29日 1時) (レス) id: f09601f92d (このIDを非表示/違反報告)
みーこ - 大変失礼しました!違うリリィさんだったのですね。ご連絡ありがとうございます。 (2021年3月12日 14時) (レス) id: e96cfd35b2 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ(プロフ) - みーこさん» あ、それ私じゃないですね!AAAの作品は作ってないです!多分私と同じ名前の、別の方かと! (2021年3月12日 10時) (レス) id: 435fa9fdac (このIDを非表示/違反報告)
みーこ - 感想のページから質問してしまって申し訳ありません。 (2021年3月12日 8時) (レス) id: e96cfd35b2 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ - AAAの作品なんですが、パスワードを入力しないと見れない作品になっているんです。確か2ヶ月ぐらい前はパスワード無しでも見れたんです... (2021年3月12日 8時) (レス) id: e96cfd35b2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:リリィ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2021年3月6日 23時

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