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【Aside】

赤「…それで、どうしたの?」



やっぱり赤葦さんは優しいなぁ。



「えっと…それが…」



?「及川、じゃま!あっち行って!」



及「何でさ!俺だってAと食べたい!!」



岩「おいクソ川!他校にまで迷惑かけんな!」



ドゴッ



及「いった!何すんのさ岩ちゃん!!」



雀「こら雪絵!そんなに騒がしくしたら2人が話しづらいでしょ!」



清「…私たちに任せて、ゆっくり話して。…Aちゃん。」



今の状況を説明すると…



食堂に来たは良いものの、(主に徹のせいで)全然落ち着いて話せる感じじゃなくて…



そしたら、マネージャーの皆さんが他の人を見張ってくれることに。



それで今やっと、落ち着いて赤葦さんと話せそう。



こんな感じかな。



赤「少しずつでもいいから、落ち着いてゆっくり話してみな?」



赤葦さんはモテるんだろうなぁ…



ほんと、徹とかは赤葦さんを見習うべきだよ。



…赤葦さんになら、言ってもいいかな。



「えっと、実は俺、女なんですけど、」



赤「…え?」



「私、女です。ほとんどの人には秘密にしてるんですけど…」



赤「…ほんとに?」



「…はい。」



証拠に、生徒手帳を見せる。



赤葦さんも、ひとまず納得してくれたみたい。



「それで___________」



今まであった事を全て話す。



赤「…なるほどね。」



「それで、どうしたら良いのか訳分かんなくなっちゃって…」



赤「んー…それは俺にも全部は解決できないけど…」



赤「とりあえず、その知ってる人たち以外にはバレないようにした方がいいんだよね?」



「はい。」



赤「分かった。じゃあ、俺が出来るだけサポートするよ。」



「良いんですか?」



赤「もちろん。」



そう言って微笑む赤葦さん、ほんとに優しすぎて…



赤「そういえば、寝るときとかってどうしてるの?」



「あぁ、それは…」



「…おーい、2人とも!時間だぞ。」



「あっはい!赤葦さん、ありがとうございました!」



赤「ううん、こちらこそ色んなこと話せて楽しかったから。」



時間が経つのを忘れちゃうくらい、たくさんの事を話した。



「さて、部活といきますか…あ!清水先輩達!」



白「Aちゃん。赤葦と話し込んでたねぇ、どうだった?」



「スッキリしました!」



雀「そっか、それは良かった。」



「こちらこそ、ありがとうございました!」



清「Aちゃん、赤葦のこと…?」



及「…」

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真琴(プロフ) - ゆりりんさん» ありがとうございます!亀更新ですが精一杯頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!返信遅くなってしまい申し訳ありません...! (2019年1月3日 0時) (レス) id: f359aee221 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん - 続きがめっちゃ気になります。更新頑張ってください! (2018年9月9日 7時) (レス) id: 3aa826c620 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:真琴 | 作成日時:2017年2月1日 23時

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