77.宇髄side ページ32
〜宇髄side〜
駅から少し歩いて祭りがやってる屋台まで来た
『屋台ってなんかテンション上がるよね〜』
「わかります!Aさん!どこから攻めます!?」
『チョコバナナは外せない!』
「私も!!」
そんな会話を女子同士でキャッキャしてるのを見て
思わず可愛いと思う
チョコバナナ…
食ってる所は見てぇn((殴
「自分の顔殴って何してんだよ宇髄…」
「なんでもね」
……あ、そうだ
「Aちゃ〜ん禰豆子ちゃ〜ん
なんな食べたいのあったら俺が…グェエッ!?」
「おい善逸」
「ちょちょ!!なに!!?
いきなり襟掴まないでもらえます!?」
「お前ちょっとこい」
善逸を引っ張って皆から少し離れる
「なんなんですか一体…」
「お前、この前Aとプール行ったらしいな」
「!!エヘッ///行きましたよ〜
なんです?羨ましいんですk…ブッ」
「その日の写真をよォ、Aから見せて
もらったんだけど」
「ひょっ、うじゅいひゃ(ちょ、宇髄さん)」
善逸の頬っぺを片手で掴んだ状態で俺は続ける
「お前の目線がよ、明らかにアイツの
胸見てんだわ」
「ふぁの、ふぉっふぇいたいんでふけど
(あの、頬っぺ痛いんですけど)」
「まあ男ならしょうがねぇとは思うけどよ?
あからさまに見てんのを見て胸糞悪くなったって言うか正直お前どうせ大量に隠し撮りとかしてんだろ隠し撮りって犯罪だよなアイツにバラされたくなきゃ撮った写真全部俺に送…」
「っって痛いわァアアア!!」
「うおっ」
頬っぺを鷲づかんでいた腕を振りほどかれた
「今のセリフ一息で言ってましたよね!?
なに!?こわっ!!肺活量お化けですか!!?」
「……何言ってんのお前」
「言うにしても手ェ離してから言ってくれません?
超痛かったんですけど握力ゴリラかよ!!」
「だぁれがゴリラだって?」
「痛い痛い痛い痛い!!!!」
頭を鷲づかんでグッと力を入れると
涙目で俺の手を掴んできたので離してやった
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青子(プロフ) - ドキドキとニヤニヤ止まりません!更新楽しみにしています! (2021年2月11日 9時) (レス) id: 9cb6011c24 (このIDを非表示/違反報告)
ふじ(プロフ) - ヒカルさん» ドキドキしてもらえるように書けてよかったです^^!頑張ります! (2021年1月18日 0時) (レス) id: 5994ebf7db (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - ふじさん» こちらこそ素敵な作品ありがとうございます!ドキドキしながら最新話読みました〜!ふじ様のペースでこれからも頑張って下さい^^ (2021年1月17日 8時) (レス) id: f04d7ddf7d (このIDを非表示/違反報告)
ふじ(プロフ) - ぴよさん» お待たせいたしました(;Д;)(;Д;) (2021年1月17日 1時) (レス) id: 5994ebf7db (このIDを非表示/違反報告)
ぴよ(プロフ) - 更新とても待ってました!!!(;o;) (2021年1月17日 1時) (レス) id: 94bb43600f (このIDを非表示/違反報告)
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