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翌日からのコンセプト撮りでは何故かスタッフさん達が初日より優しかった。
なんだろ。分からないけど嬉しい。
そのまま翌日も順調に撮影は進んで…
ST「ではこれにて、三日間の撮影を終わらせていただきまーす！本当にお疲れ様でしたー！！」
「「お疲れ様でした！！」」
「お、お疲れ様でした…！」
終わった。
長いようで短かった3日間のコンセプト撮りが今終わった。
仕事中はあまり話せなかったけれど
仕事が終わるとマネージャーさんに一緒に宿舎に送ってもらって夕御飯を皆で食べたりした。
(ちなみにユンギさんとも沢山イチャイチャしました、むふ)
明日がちょうど出張7日目で
帰国日でもある。
うー、まだ帰りたくないよ…
正直、ユンギさんに会いたさ100%の仕事だったけれど割と楽しかったな〜。
韓国に来る前とか始まる前日とかは緊張で潰れそうだったけれど、やり切ると楽しくて面白かった思い出が案外多かった。
今日はジンさんおすすめの日本食屋さんで今回の企画の打ち上げをすることになっている。
「かんぱーい！」
「ぱーい！」
「かんぱい！」
メンバーだけの打ち上げだったので
皆リラックスして楽しんでいる。
YG「A。食べてる？」
「はい、沢山食べさせてもらってます。
ここの料理本当に美味しいですね〜！
あ、ユンギさんもちゃんと食べてますか？」
YG「ん。食べてるし呑んでる。」
ほわほわした空気を纏うユンギさん。
少しほっぺたも赤い。
「ユンギさん、ユンギさん。
もしかして酔ってますか？」
YG「ん？よってねーよ。」
「おおう、間延びした喋り方is可愛い…」
YG「ほら、お前も呑め。」
トクトク、と焼酎をグラスに注ぐユンギさん
震えてるよお手手。
「わ！ちょ、ストップストップ！
零れてますよユンギさん！」
YG「んぅ？あ、ほんとだ。
ふふ、零しちった」
コテン、と首を傾げて笑うユンギさん。
酔っ払いユンギさんさいこー！！(鼻血)
そうやって2人でうふふ、おほほしてれば
隣から鋭い視線を感じた。
JK「ヌナ。ここ外。イチャイチャするべからず。」
「すいません。」
皆ほろ酔いになった頃にマネージャーさんが車を出してくれてホテルまで送って下さった。
YG「帰っちゃダメだ。ここにいろ。ずっと傍にいろ。」
「私も帰りたくないです〜(泣)
出来ることなら永住したいです〜(泣)」
JH「酔っ払いユンギヒョン可愛い(笑)」
この時フラグ立ててたなんて
誰が想像出来ただろうか…
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作者名：R! | 作成日時：2020年2月25日 13時
