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宮舘side
阿「めめちょっと管入るよ」
表面からの冷却では追いつかないから、胃と膀胱に管を入れて内側から冷やしていく。
徐々に熱が下がってきて、痙攣も消失して落ち着いた。
ただ俺らの不安は拭えなかった。
向「めめ大丈夫やんな？ｸﾞｽｯ」
深「ちょっと長かったな…」
そう、痙攣時間が長かったから意識が戻るかも分からないし、戻ったとしてと後遺症が残る可能性もある。
渡「めめごめんな。しんどい思いさせて」
翔太は悔しそうに目黒の頭を撫でている。
朝のテンションが嘘のように俺らの空気は静まりかえっていた。
あれから、やっぱり目黒が起きることはなくて2日が経った。
ご飯の時も誰も何も話さなくていつもの明るさが嘘のよう。
渡「めめいつまで寝てるんだよ。俺泣いちゃうよ？」
宮「そろそろ起きろよ」
寝ている目黒の頬っぺたを撫でながら声をかけていると、ピクッと動いた様な気がした。
宮「目黒？目黒分かる？」
このチャンスを逃すまいと声をかけるとゆっくりと目黒の目が開く。
渡「めめ！めめ分かるか？」
ぼーっと俺らを見つめた後
目「…しょっ…ぴ、ってさ…」
出しにくそうな声で俺らの名前を呼んでくれた。
宮「よかった…目黒おかえり」
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milk - リクエスト失礼します。熱を出してしまった阿部ちゃんをめめが看病したいと聞かないから許可してあげるが、めめも熱を出してしまうお話をお願いしたいです！いつも続きが気になるような物語が面白く、楽しく読ませてもらってます！これからもがんばってください‼ (3月20日 22時) (
レス) id: da1ab435e8 (このIDを非表示/違反報告)
シュワッシュワッ(プロフ) - リクエストお願いです 日光アレルギーを書いてください いつも応援してます いいお話ありがとうございます (3月17日 23時) (レス) id: 926a2e60d0 (このIDを非表示/違反報告)
ひよこ - いつも面白いお話をありがとうございます！これから頑張ってください！。 (3月13日 18時) (レス) @page47 id: c4a543d7c4 (このIDを非表示/違反報告)
あひる - RTさん» とんでもないです。いつも楽しく読ませてもらってます (3月13日 12時) (レス) @page47 id: 79df29127b (このIDを非表示/違反報告)
RT(プロフ) - あひるさん» 教えて頂きありがとうございます😭 (3月13日 11時) (レス) id: b990763139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RT
| 作成日時：2024年3月4日 11時
