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陸 side
椿「あっ、ねぇ陸見て」
そこには、Aと大雅が大きな水槽の中で向かい合ってた。
椿「……悔しくないの?」
陸「え、いや…」
2人の距離は、だんだん近付いていった。
もう少しでキスをするってところでAが大雅を止めた。
「…ごめんなさい。」
大雅にそう一言残して去って行ってしまった。
椿「はぁ、陸。
分かってるわよね?」
陸「…あぁ、分かってる。」
それから少しして、俺は帰ることにした
椿「泊まってけばいいのに」
陸「いや、帰るよ。
椿の婚約者にも悪いし」
部屋を出ると、椿の執事が待ち構えていた。
執事「お送りします」
陸「大丈夫です。」
執事「ですが…」
陸「風に当たりたいので…」
執事「分かりました。」
風に当たりながら、Aの事を考えて歩いていたら家に着いていた。
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ブルチャン(プロフ) - 莉央さん» ありがとうございます。頑張ります!!(^^) (2019年7月13日 14時) (レス) id: ce6494f911 (このIDを非表示/違反報告)
ブルチャン(プロフ) - おももさん» ありがとうございます。また再開しますのでよろしくお願いします! (2019年7月13日 14時) (レス) id: ce6494f911 (このIDを非表示/違反報告)
莉央(プロフ) - 最新まってます (2019年7月13日 9時) (レス) id: f6e23ca2d3 (このIDを非表示/違反報告)
おもも - 楽しく読ませてもらいました!更新楽しみにしてます! (2019年6月12日 2時) (レス) id: 579579c919 (このIDを非表示/違反報告)
ブルチャン(プロフ) - ひめさん» コメントありがとうございます!最近、更新出来ずすみません。今日からまた再開しますので、よろしくお願い致します! (2019年6月8日 15時) (レス) id: ce6494f911 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ブルチャン | 作成日時:2019年5月28日 20時