11 - 2 ページ4
「変わらなくてもいいと思います。
大雅さんはそのままで。
今の大雅さんは、私に心の内を打ち明けてくれた。
凄く、素敵だと思います。
だから、変わらなくてもいいと思います。
大雅さんは、大雅さんだから。」
大雅「ありがとう。
ほんと、Aは素敵な人だね。」
「え、？私が？」
大雅「同じ立場の人間だと思ってたけど、俺なんかよりずっと、自分を持ってる。
自由に生きてる。」
「それは、姉が家を継いでくれるって決まってるからだと思います。
それに、何も考えてないから…」笑
大雅「そっか、」笑
┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅┅
陸 side
相原とのデート中、頭から離れないのはやっぱりAだった。
相原とのデートも初めての事ばかりで楽しめた。
夜になって、遊園地もそろそろ帰ろうかとしていた時に、携帯が震えた。
椿全部、見てるから。
椿から…。
あいつは、婚約者いるんじゃ無かったか？
でも…あの事があるし。
てか、どうやって？
パッと周りを見渡すと、カメラがあった。
相原を物陰に連れて行った。
陸「もう飽きた。」
麦「え、？」
陸「もう飽きたから、早く帰れ。」
麦「なにそれっ、酷いよ…」
俺は、自分を守るために相原を傷つけた。
心の中で謝罪しながら、帰り道を急いだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 505人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾌﾞﾙﾁｬﾝ(プロフ) - 莉央さん» ありがとうございます。頑張ります！！(^^) (2019年7月13日 14時) (
レス) id: ce6494f911 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾞﾙﾁｬﾝ(プロフ) - おももさん» ありがとうございます。また再開しますのでよろしくお願いします！ (2019年7月13日 14時) (レス) id: ce6494f911 (このIDを非表示/違反報告)
莉央(プロフ) - 最新まってます (2019年7月13日 9時) (レス) id: f6e23ca2d3 (このIDを非表示/違反報告)
おもも - 楽しく読ませてもらいました！更新楽しみにしてます！ (2019年6月12日 2時) (レス) id: 579579c919 (このIDを非表示/違反報告)
ﾌﾞﾙﾁｬﾝ(プロフ) - ひめさん» コメントありがとうございます！最近、更新出来ずすみません。今日からまた再開しますので、よろしくお願い致します！ (2019年6月8日 15時) (レス) id: ce6494f911 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾌﾞﾙﾁｬﾝ | 作成日時：2019年5月28日 20時
