鬼の首が切れない人殺しでも、鬼殺隊になれますか？

第肆話 書斎なう ページ5

A視点
どうも〜どうもどうも。
Aでございます〜。←急にどうした

さて、私は何処に居るでしょ〜か！
Thinking time start!!

ﾁｸｯﾀｸｯﾁｸｯﾀｸｯﾁｸｯﾀｸｯﾁｸｯﾀｸｯﾁｸｯﾀｸｯﾁｸｯﾀｸｯﾁｸｯﾀｸｯ
Time UP!!

此っ処で〜す！此処、此処〜！
此処でございま〜す!! 正解はですね〜
糞親父の書斎の机の下に隠れてました〜

いや〜危なかった〜。
急に使用人が来たからね。
まぁこのA様にかかれば気配を
消すなんてちょちょいのちょいですよ。ﾄﾞﾔｯ←


さて、キャラが崩壊したね。←
作者が変なテンションで書いただけだから
気にしないで。

さてさて、
ちょっと見せて頂きましょうかね。
この家の秘密を。

どれから読もう・・・
あ、これっぽい。
じゃあこれとそれ、あとあれと〜・・・・



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『食用児』『鬼』『農園』
『皇妃家(ｽﾒﾗｷﾞｹ)』etc.....

書かれているのはこんな単語についてばかり
だった。
何？これ。おとぎ話にしか聞こえない。
そもそも鬼？非現実的すぎる。

でも鬼が居ると仮定するなら辻褄が合う。


父親役と誰かの会話

家での女性の待遇


ここに書かれているものが全て正しいのなら、

私達は近々食べられる(出荷される)。

どうすればいい？
周囲の警備はそんなにそん厳しくない。
今からでも脱獄できる。

でも姉は？
私は脱獄なんて簡単に出来る。
でも私と姉は違う。

殺し屋の私が、ほんの少ししか一緒に居なかった人をここまで気を遣うなんてね。

でも、姉には生きて欲しいと思う。
自己満足だろうけど、絶対に姉は助ける・・・！




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