鬼の首が切れない人殺しでも、鬼殺隊になれますか？

第参拾弐話 戦闘シーンがムズい。下手でごめんね(。´Д⊂)文字数削減のため、名前の表記が途中から無くなってます。 ページ37

はい、私現在鬼を狩りに行ってます。
鬼殺隊に入った訳じゃ無いよ。
毒の性能や実戦のためにね。

私の毒は少し特殊で種類が様々。
状況に応じて使い分けてる。ベースは藤の花だが、他にもハシリドコロ、彼岸花等の毒草を
ブレンドしている。

ハシリドコロは幻覚を見せる事が出来る。
彼岸花は神経の麻痺、動きが一定時間鈍くなる。

まぁ毒云々の話は置いといて、
今ね、可愛らしいお姉さんが鬼と乱闘中なの。
お姉さん強そうだったから最初はほっとこうと思ってたんだけど、なーんか嫌な感じしたから今様子見してる。

てかあの鬼上弦じゃん。しかも弐。

あ、お姉さんヤバいね。
折角だし毒の実験も兼ねて行きますか。
夜明けも近いし。

私、勝てる喧嘩しか売らない主義なので。

さて、取り敢えず気配消して背後に回り、私の
特別ブレンドの毒を塗ったクナイを鬼に向かって投げる。

鬼が驚いて一瞬気が緩んだ隙に毒ガス噴射。

お姉さんは少し離れた所に居るし、
このガスは大気に触れるとすぐに無くなる仕組みになってるから大丈夫。

上弦の弐「君だれ？凄いねぇ〜、気配に全く
気付かなかったよ。これは毒かな？」

動きと血鬼術の威力が落ちた。
この毒の効果は血鬼術の威力低下かな？

上弦の弐「え、無視？悲しいなぁ。」

取り敢えず((「ねぇねぇ、君名前何？」

・・・取り敢えずお姉さんの避難を((「君鬼殺隊じゃ無いよね？隊服着てないもん。」

・・・・・・避難を((「さっきの毒凄いねぇ。まだ血鬼術の威力が出ない。」


・・・・・・・・


『うるさいですね、貴女は口を閉じる事が出来ないんですか？』

「えー辛辣ー」

何度も渡りやがって糞が····。



『それより鬼ぃさん。帰んなくて良いの？
此処は日が当たるよ。死にたいんなら別に良いけど。』

「へぇ・・・逃がしちゃって良いの？」

『悔しいけど、今の私には貴方を倒す事は出来ない。貴方も、もう少しで日が昇るから塵になる。これ以上の殺し合いは不要。』

「賢い判断だね。聡い子は嫌いじゃないよ。」

『そりゃどうも。』

「んー、今回は手を引こうかな？」

『さっさと帰れ。』

「口悪いなぁ。俺は童磨。またね。」

第参拾参話→←第参拾壱話 擬音？みたいなのは《》で書く事にしました。あと課題を終わらせてたから更新出来ませんでした！！すみません！！！

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