鬼の首が切れない人殺しでも、鬼殺隊になれますか？

第参話 少し飛んで数ヶ月後〜 ページ4

A視点
しばらく過ごして感じたこと
なーんかこの家おかしいんだよね〜。

私は今世では兄が3人
姉が1人いるっぽいんだけど、
私と姉の扱いが兄と全く違うのよ。
娘=使用人みたいな感じ。

ここまでならまぁ言っちゃ悪いけど
よくある虐待みたいなやつじゃん？
だからここまではいいの。

この後が重要なんだよ。

このあいだ糞親父の話聞こえたんだけど・・・

ん？勿論盗み聞きだけど？
私耳良いからさ。設定にも五感が鋭いって書いてあったでしょ？←

糞親父「はい、順調に事は進んでいます。」
誰かさん「私はこの時をずっと待っていた。ヘマをするなよ。」

てきな？つまりこの家は何かを行っていて、
今成功or完成しそうって感じかな。
父親役の人の書斎での会話だから、書斎に行ってみれば何か分かると思う。
私は気配を消すの得意だし・・・
他の殺し屋も分からないくらいだからね。
取り敢えず、行ってみよう。


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大正コソコソ噂話(？)
この家では娘は外出出来ない。
だから夢主は今世の世界の様子が一切分からん
状態です。

あと夢主ちゃんは気配を隠すのが本当に上手です。殺された人は、自分が殺された事すら分からないとか・・・。

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