鬼の首が切れない人殺しでも、鬼殺隊になれますか？

第弐拾漆話 結構飛ばすぜ！主人公は5歳になりました！！じゃないと物語が進まない！！ ページ30

はい、作者の都合で5歳になったAです。

先ずは体力作りと腕力向上から始めます。
体力が無い理由は皆知ってるよね？
(忘れた人は第弐拾伍話をみてね)

腕力に関してはまだ説明してなかったから
今から説明します！！

私に腕力が無い理由
それは身長が平均より小さい事。
それと、私は元々腕に筋肉が付きにくい体質
なんだ。

だから、私はもしかしたら鬼の首が切れない
剣士になるかもしれない。


でもね〜、私諦める気さらさら無いから。

鬼殺隊の剣士が使用している呼吸について、
詳しい説明を隆成さんにしてもらった。

呼吸は身体の中に大量の酸素を送り込む事に
より、筋肉を強化するらしい。

よって、私は酸素を腕に集中して送り込む事で腕力が少なくても鬼の首を切る事は可能だと
考えた。

(※上記は作者独自の解釈が含まれます。)



隆成さんにこの事を話すと・・・

隆「ふむ···確かに理論上は不可能では無い」

隆「更に、Aにとって最も身体に合う呼吸が見つかれば更に威力は増すだろう。」

そうなればもうやるしか無いでしょ。


暗器も使用しようと思う。

毒針やワイヤー、毒ガスなんかが良いな・・・
殺し屋の時もこれらは使ってたし・・・

下半身の強化も必要だな。
首を切る時、腕の力だけでなく全身で力をいれる。小柄なのを利用して素早い動きが出来るようにする。

私は暗殺のスキルは有るが、戦闘のスキルは無い。だから上手く暗殺のスキルを戦いに生かさなければ・・・


暗器の開発や毒の開発は隆成さんに許可を貰い、作業部屋をくれたし、鬼に有効な毒を一緒に考えてくれた。

必要な物は何時でも買いに行って良いとの事で
本当に、ここまでしてくれる隆成さんには感謝
しかない。

しかし、忘れていたが、
私の髪の色や目の色は非常に珍しいものだから
厄介事に巻き込まれないようにと隆成さんが狐の面をくれた。(口が見えるやつ)
髪は染め粉で黒くした。

隆成さんの家から町までは少し距離が有るため、往復を繰り返しているうちに人並みの体力はついた。

第弐拾捌話 いつも思うけど鬼殺隊の剣士は見聞色の覇気が使えてると思う。殺気とかは覇王色の覇気だと思う。今回の話はサラッと目を通すだけで良いよ。→←第弐拾陸話 錆兎達の最終選別が15歳と仮定して、義勇が原作開始時21歳だったことから、6年前となる。主人公の原作開始時の年齢は16歳だから、10歳までに錆兎達と絡ませなければ！！

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