鬼の首が切れない人殺しでも、鬼殺隊になれますか？

第弐拾話 この作品をお気に入りにしてくれている人が3人になって嬉しい我氏。そして無理矢理感満載の前話。我の予定より早く脱獄してしまった主人公・・・ ページ21

早朝、まだ日は登りきってなく薄暗い。
今森の中疾走中です。まぁ予想通りっすよ。
やっぱ家の周り森でした。
藤の香もしっかりくすねてきたよ。 ←

てか、もう息切れしてきたんだけど。やば。体力カスすぎワロタ(白目)だいぶ家から離れたかな？木登れば分かるか。

適当な大きさの木を選んで登る。
途中何度か落ちそうになったが、何とか登れた。木の上から下を見下ろす。

おお〜離れた離れた。
どんくらいかって？こんくらい←
まぁそこは気合いだ。←←
うーん・・・人里まで少し離れてるな。
夜になる前には着きたい。


【やることないから飛ばします。←】



人里到着〜


と思っただろ？違うんだよ。←

私がどんな状況か
皆も一緒に考えてみよー(棒)

ヒント1.目隠しされてる。
ヒント2.何か運ばれてる。

もう分かるよねー(棒)
正解はーーーーーー・・・・・・









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人攫いに拐われましたー(白目)
マジ何なんだよ！！

えーと、何故こうなったかなんだけど



〘回想中〙
あともう少しで人里に着くかな？

あれっれ〜？
なんか土を雑に掘り返した跡が有るぞ〜？
しかも何か近くに汚いおっさんがいる〜。

▼汚いおっさんがニヤニヤしながらこちらを
見ている!!

さぁ私がとった行動は!?









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| お巡りさん､ｺｲﾂです |
|＿＿＿＿＿＿ ＿＿|
　＿＿＿＿ Ｖ
　＼＝＠(ヽ
　 ( ･∀･)| ∧_∧
　 // У ノ (`･ω･)
　(ﾌ==◎=|と ﾆア
　 (＿)＿) しーＪ


おっさん「何故バレた!!!!!!」

え、バレて無いと思ってたの？

おっさん「うん(真顔)」

こいつ頭大丈夫かな・・・←
絶対ヤバいお薬やってるよ。←

おっさん「おい失礼だな！！頭はいたって正常だわ!!やってんのはヤバい薬じゃなくてヤバい仕事な。」←←

え、さっきから思考バレてんだけど。
エスパー？怖ｯ!!

おっさん「全部口に出してるからな？」

『・・・・・マジ？(真顔)』

おっさん「マジ(真顔)」

『ﾊｯﾊｯﾊ・・・逃げよ。』

おっさん「おい待てや。」


〘回想終了〙


捕まりました。体格差がね。
今の私には逃げるなんて不可能でした(白目)







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