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青 side
当然、そんなこと言えず、撮影が進んでく。
休憩も貰えないまま、撮影は最後に差し掛かった。
けど、、もうほんっとに限界で...
下半身に力を入れないともう決壊しそう。。
カメラ『藤井さん表情固いよー』
「...すみませんッ...」
また言われてもうた。
黄「なぁ流星いい加減にしてくれる?」
橙「ホンマに。いつもやったらもう終わっとるんに
時間掛かり過ぎやん。」
赤「迷惑かかってるんやで?」
紫「すみません、休憩ください」
メンバーからも、言われてもうた。
とりあえず、休憩になったけど...当然ながらトイレに行ける雰囲気ではなくて...
照史に腕を引かれ、スタジオを出た。
そんな早足で行かんでッ...
緑「もっと集中してやれや。」
黄「ふざけてんちゃう?」
桃「みんな言い過ぎじゃ...」
赤「なんか言えやッ」
「...ごめんn...ぁっ...」
みんなに攻められ、泣きそうに...
必死に泣くのを耐えて、謝ろうとしたら
急に波が来て、ついに手が前を押さえてしまった。。
紫「えっ...」
桃「...流星ッ...行こ?歩ける...?」
「...無理ッ...涙」
桃「...とりあえず近くにあるから行こ?」
「んっ...涙」
橙「流星...」
望が、気づいてくれて、一緒に向かってくけど...
ホンマもう決壊しそうで...
それでも、頑張ってトイレの近くまでやってきた。
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作者名:りな x他1人 | 作成日時:2021年10月17日 23時