6 ページ15
.
青 side
今は神ちゃん家でみんなで看病してる。
ついでにしげも少ししんどくなってきたって言うから
神ちゃんと同じベッドの上で寝ている。
俺と、照史はお粥を作っていて。
照史は料理とか慣れてるけど、俺は不器用なりに頑張ってる。
｢...あつっ！｣
橙｢りゅう大丈夫かー？｣
｢おんっ...｣
手ぇやけどしたーw
まあ大したことないけどなぁ。
橙｢よし出来た！｣
｢2人起きたかな...｣
ここは、照史に任せて二人が寝てる寝室に来た。
｢2人はどぉ？｣
黄｢さっき起きたで。｣
紫｢お腹すいた言うてるで。｣
｢おー､じゃ持ってくるわ｣
俺は、照史の所に行ってさっき作ったお粥を2人の所へ運んだ。
｢2人ともおはよぉ。｣
緑､赤｢おはよぉ...｣
｢気分はどうや？｣
緑｢さっきよりはマシやで…｣
赤｢俺も｣
橙｢さっき2人で作ったんやけど食べる？｣
2人して、こくこく頷いてる。
顔色もだいぶよぉなったと思う。
さっき持ってきたお粥を2人に渡した。
赤｢じゅんたー､あーして｣
緑｢はまちゃんもあーして...｣
2人甘えん坊全開や。
淳太とはまちゃんは、2人をからかいながらも口に入れてあげてる。
それを見てる望は、あーだこーだ言うてる。
はまちゃんにヤキモチ妬いてんな。笑
赤｢おいしー｣
緑｢ありがとなぁ…｣
2人は、そう言って全部食べてくれた。
そう言ってくれたら嬉しいわぁー。
味付けは、ほぼ照史がしたんやけどな？w
俺は煮込んだだけ。
それからもみんなで看病して、2人とも時間はかかったけど
次の日の夜には、ちゃんと回復したで。
神ちゃんの捻挫は、まだ痛いみたいやけど、
だいぶマシになったって。
END
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 206人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りな x他1人 | 作成日時：2021年10月17日 23時
