大丈夫…??〈WEST体調不良〉 (ページ14)

今日:13 hit、昨日:29 hit、合計:77,628 hit

5 ページ14

.

緑 side

目を覚ますと周りには、流星とのんちゃんが居て...
俺は、今まで我慢してた寂しさや、辛かったことを
言ってしまった。

涙も溢れて来て...

もう感情ぐっちゃぐちゃ。。

よく見ると、のんちゃんも泣いてて...
流星は、1人で落ち着かせようとしてる。

けど、しんどいししげのこともあって...
聞いて見たらもう大丈夫って言うてたけど...

やはり自分のことよりしげのことが心配で...

そう思ってるとのんちゃんに『自分のことだけ考えて？』って言われた。

声に出てたんかな...

少し足を動かして見ると、足に激痛が走った。

｢...痛ッ...｣

青｢...あ､神ちゃん足捻挫してもうて...｣

｢...え､､｣

桃｢今は湿布貼ってあるよ｣

｢...そっか...｣

体はまだしんどくて、寒くて、、

青｢気分はどう？寒い？｣

｢しんどい...寒い...｣

青｢そっか...毛布かけるな。熱測るな？｣

｢ん...｣

しばらくして、体温計がなると、38.5と表示されてた。

うわ...めっちゃたか...そんなんでさっきまで頑張ってたん...？？

桃｢...これ貼るな。｣

｢ん...冷たッ...｣

おでこに、冷却シートを貼られた。

一瞬、冷たかったけど、気持ちよさに変わってくる。

それだけで、さっきよりはマシになった。

すると、はまちゃんの声が聞こえてきて、来てくれたみたい。

青｢...入れても大丈夫？｣

桃｢嫌やったら言うで？｣

｢.....入ってええよ。｣

ほんまはちょっと嫌やったけど、せっかく来てくれたんやから...

青｢...じゃ呼ぶで？｣

頷くと、そっと戸が開いて、静かに皆が来た。

そこには、少し顔色が悪いしげも。

橙｢...神ちゃん､､大丈夫...？｣

紫｢...しげのことでいっぱいで気づけんかってん。
ごめんな...？｣

黄｢...冷たくしてもうてごめん...｣

赤｢...神ちゃん､､俺のせいやんな…｣

みんな、俺に謝ってくる。。

いや、みんなは悪ない...

｢...ううん...ﾋｸｯ...俺が悪い...｣

そう言ってるとまた泣けてきて...照史が
背中を撫でてくれたりして落ち着かせてくれた。

流星は、今回はみんなが悪いからって言って
もう謝るのはやめよってなった。

それから、少しよくなったから、流星が俺ん家まで
送ってくれてみんなで看病してくれた。

.