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青 side
今日の神ちゃん､なんかいつもと違う。
ボーッとしてるのが多いし、LIVEのリハの時も
遅れたり、振りを間違えたりして注意されとるし。。
その度に、謝る神ちゃん。
そんな神ちゃんの表情は、暗くてどこか寂しげで。
...もしかして、神ちゃん体調悪いんちゃうかって。
時折、辛そうにしていて息もめっちゃ上がってて。
実は、神ちゃんの所へ行こうとしてたけど、ほかのメンバーに話しかけられ行けへんかった。
ほんまは、休憩貰って神ちゃんの所へ行きたいんやけど、
時間も押してるみたいやし、できる所までするみたいや。
...ここで、無理にでも休憩貰って神ちゃんの所へ行けば良かったんかな。
せめて、俺だけでも、体調悪いことに気づけてたら
あんなことにはならんだよな。。
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緑 side
今からはまちゃんとアクロバットの練習をする。
はまちゃんは、綺麗に出来てるけど、、俺...出来るかな？？
正直もう限界で、体も悲鳴を上げてる。
けど、もうこれだけやから、、
俺は、覚悟を決めて、助走をつけてアクロバットをした。
何とか、出来たんやけど、、着地に失敗してしまって
足を捻ったみたいになってしまった。
熱のせいもあって、力が入らなくて、そのまま倒れたようになってしまった。。
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青 side
...神ちゃん、アクロバットした後に着地に失敗して
足捻ったな。。
体力も限界みたいで、そのまま倒れてしまって。。
何も知らないみんなは、驚いて焦ってる。
｢...神ちゃん､､!!!｣
俺が慌てて、神ちゃんに駆け寄るととてつもなく体は熱くて、過呼吸みたいになってて。
足は、少し腫れてきていて。
桃｢...神ちゃん､､｣
黄｢...全然気付かへんかった...｣
｢...俺､医務室に運ぶからここよろしくな｣
桃｢...ッ 俺も行くッ...｣
とりあえず､ここは、照史達に任せて、
望と一緒に医務室に向かうのであった。
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作者名：りな x他1人 | 作成日時：2021年10月17日 23時
