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それから、帰りも途中まで一緒に帰った。





施設の前まで着くと、偶然ゆめが居た。






ゆめ(A...!隣の彼は?)



(転校生の川島如恵留くんだよ。)



ゆめ(そっか!はじめまして!ゆめです!)



川島(ゆめちゃんね。よろしくね)



(川島くんありがとう!また明日)





そう言うと、彼は優しく微笑み小さく手を振って行ってしまった。





なんだろう。その彼の笑顔を見ると、胸がドキドキして、きゅんとして胸が痛い。。





この気持ち。。






ゆめ(A!)



(...!!)



ゆめ(ぼーっとして!笑もしかして、彼に恋してる?)



(恋...?)



ゆめ(うん!顔赤いよ笑)



(うそ...)






確かに顔が暑い。





ゆめ(彼めっちゃイケメンだね!恋しちゃうのわかるわ!
私も一目惚れしたかも)





ゆめは顔を赤らめながらそう言ってた。





生まれて初めてのこの気持ち。





それは、とても辛いものだった。。






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設定タグ:travisjapan , 川島如恵留   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Rina? | 作成日時:2022年10月11日 22時

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