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53. ページ4

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優太「A。」


「…優太。」





優太がコンビニにやって来た。




優太は、私にニコッと笑って。




でも、何故かその笑顔が怖く感じた。




マスクしてるしてるからか、目が細くなってて鋭い目に見えた。




誰かを睨みつけるような目。




しばらくして、優太はレジしに来た。




私の所に。





「…いらっしゃい、優太。」


優太「お疲れ様!来ちゃったよ。」


「…ありがとう。笑」





優太は、お金もちょうど払ってくれた。




レシートを渡す時に手が触れた。




何故かそのまま、手を離してくれない優太。





「…優太??」


優太「…あぁごめんね。またな。」





そう言って、行ってしまった。




最近の優太は、どこかおかしい。




あんな優太、嫌だよ。。





神宮寺「…さっきの彼氏??」


「…えっ?はい、、」


神宮寺「…上手く行ってる?」


「……」





どうして、そういうことを聞いてくるの。。




言えないよ。。ましてや仕事中だし。





神宮寺「…ごめん、言い過ぎた。何かあったら言えよ。」


「……」





神宮寺さんはそう言い、他のお客さんのレジ打ちなどをしてた。




いつもは、からかってばかりの神宮寺さん。




だけど、意外と優しくて意外な一面もある彼。




でも、言えるわけがない。




まだミホにも話せて無いのに。。





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設定タグ:永瀬廉   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りな | 作成日時:2020年8月23日 0時

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