先生と再会。〈Ren.N〉 (ページ30)

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７９. ページ30

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優太｢｢………｣｣

沈黙が続く。

お店の賑やかな感じと、店内で流れてる音楽しか聞こえない。

お互い俯いてる。。

優太｢……A？｣

｢……へっ！？｣

急に名前呼ばれ変な声出ちゃった。。

優太｢……あの後､､どうした？？｣

｢…えっ､､｣

きっと…あの時のことだよね。。

｢…街歩いてたら変な人に絡まれて…｣

優太｢……｣

｢…その時に助けてくれたのが永瀬先生だった…｣

優太｢…そうなんだ。俺彼氏失格だな…｣

｢……で､私もごめん。ちゃんと優太に言えなくて…｣

優太｢…いいよ。急にごめんな…｣

優太は、そう言って俯いてる。

違う、、優太を責めてるんじゃなくて…

｢…もう謝らないで。私たち､､幼馴染みに戻ろ？｣

優太｢……そうだな､､色々あったけど楽しかったよ。｣

｢…私も。｣

優太｢…やっぱりアイツ(永瀬)何だろ？｣

｢……うん。。｣

優太｢…頑張れよ。じゃもう行くな。｣

｢…ありがとう…！優太､､｣

優太は、グッとサインをしていた。

最後に見送って、さよならをした。

何か全部話せて、スッキリした私だった。

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