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永瀬｢いらっしゃい。Aちゃん｣
｢…お邪魔します｣
私は、先生の家に向かった。
チャイムを鳴らすとすぐに出てきてくれた先生。
部屋に案内されて、リビングのソファに座った。
しばらくすると、
永瀬｢これ､どーぞ。｣
｢…わぁ美味しそう。。｣
先生が、おしゃれなケーキとミルクティーを持ってきてくれた。
しかも私が好きないちごのケーキ。
永瀬｢お店の､取っておいたケーキ。あげようと思うてさ。｣
｢…ありがとうございます…！いちご好きなんです！｣
永瀬｢それはよかったなぁ！笑食べな。｣
｢…じゃぁ､いただきます。｣
スプーンで掬って1口たべた。
｢…美味しい…！｣
口に入れた瞬間、いちごが口の中に広がり、めちゃくちゃ美味しい。。
嫌なことも忘れられる。
永瀬｢めっちゃ幸せそうな顔。笑｣
｢えっ…笑｣
永瀬｢…ほらここにクリーム付けちゃって…笑｣
｢…ッ///｣
口の近くに付いてたクリーム。
指で掬って、舐めた先生。。
恥ずかしいよッ…
永瀬｢…可愛ええ。笑｣
｢…もうッ！やめて下さい！｣
永瀬｢はいはい。笑｣
先生にからかわれながら、食べ終わった。
幸せな時間だった。
｢ごちそうさまでした…！満足です…｣
永瀬｢ははッ！よかったな！笑｣
｢今度､お礼させて下さいッ｣
永瀬｢それは大丈夫やでー笑 それより…アイツとは何もない？｣
｢…大丈夫ですッ。でも最近引きこもりがちに…｣
永瀬｢…そうなんや。怖いよな。
でも､､ちょっとええ？｣
｢えっ…？？｣
そう言って、スマホを貸して？と言ってきた先生。
永瀬｢…このままじゃずっと一緒やから､俺がアイツに送る。ええかな？｣
｢……｣
怖いけど、先生のことは信じる。
私は頷いてしまった。
先生にスマホを渡した。
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作者名：りな | 作成日時：2020年8月23日 0時
