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私は島田A。
高校2年、学校の生徒会長をしている。




地味で真面目な私。そのせいであんまり友達は居ない。




でも、特定の友達は居る。
幼なじみのサクラと神宮寺勇太。




2人とは小さい時からの付き合いで。
幼稚園ぐらいからずっと一緒だった。




私は、そんな勇太が好き。もうかれこれ、5年以上は片思いをしている。自分に自信がなくて告白なんて出来ない。。




はぁ…




『何ため息ついてるの笑』




学校の昼休み。サクラと勇太と屋上でご飯を食べている。




「…ううん、何もない笑」




言えるわけないよ。。




勇太「ため息なんてAに似合わないな?笑」




そう言って、少し微笑んでる勇太。
胸が…ドキドキする。




「…そうかな…//」

『…あ、噂の不良が来た。』

「あ…」




この学校で有名な学校一の不良。
何故か不良なのに、人気でモテてる?。




来た瞬間、ザワザワしだした。




この間女子達も、‘不良だけどなんか好き!‘って。




こんな不良のどこが好きなの?
私には以ての外。関わりたくない。




特に、不良のリーダー的な存在永瀬廉。




特に…嫌いだった。




チャラくて、髪は濃くて、盛ってるし、下げパンで…もう私の嫌いが揃ってる。




私は、その永瀬廉のことを‘‘チャラ瀬廉’’って心の中で呼んでいた。




私がある日ドジをしてしまい、あんな目に合うなんて……。。




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設定タグ:永瀬廉 , 平野紫耀 , 神宮寺勇太   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りな | 作成日時:2020年1月31日 23時

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