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永瀬くんのおうちにお邪魔してる。
今は、彼の寝室に居る。お部屋は、さっき言った通り、かなりかちゃかちゃで…
ソファーのに座ってる。
落ち着かない…笑
永｢…ゴメンな？いろいろ散らかってて…笑｣
｢…気にして無いよ！笑｣
永｢ホンマに？あ､何か飲む？｣
｢うん！笑ちょっと貰おうかな…｣
永｢じゃ､サイダー持ってくる！｣
そう言って、部屋を出てしばらくして､
サイダーと2つ分のコップを持ってきてくれた。
｢ありがとう！｣
永｢おう！入れたるな！｣
そう言い、私の分まで入れてくれた。
ブドウ味のサイダー。
永｢どうぞ！｣
｢いただきま〜す｣
ひとくち飲んだ。
口の中がしゅわしゅわしてて、スッキリして美味しい。ブドウ味美味しい。
｢美味しいよ！｣
永｢そうやろ！良く買うんやで笑｣
｢そうなんだ！笑｣
永瀬くんも飲んでいて。
何気ないことだけど、楽しくて。
永瀬くんもニコニコしてる。
何故か私もそんな永瀬くんを見て嬉しいし、
ニコニコしてる私。
だけど、そんな楽しい時間は過ぎて、もう時計は18:00を刺してる。
家が近いって言っても、さすがに遅い時間だから帰らなきゃ……本当は居たいけど…。。
お母さんとか心配性だから。
｢…永瀬くん､ありがとうね！悪いけどもう帰らなきゃ…｣
永｢もぉ帰るん？もっとゆっくりしてけば良いのにー！笑まぁいいや､｣
｢…ごめんね？じゃ帰るね…｣
ソファーを立ち行こうとしたら、
永｢…あっ！｣
｢…なに？？｣
急にそう叫ぶからびっくりした。
永｢…連絡先交換しよ？｣
｢えっ？｣
永｢…寂しい時や､暇な時にLINEや電話したいねん。いいやろ？｣
｢…いいよ。｣
そうなって、私はスマホを取り出し、2人でふるふるした。
永｢あっ！来た！｣
｢…私も来た！｣
そしたら、早速永瀬くんからメッセージが来て
’よろしくな！’って来た。
私もスタンプを送ったりしてあげて、
｢…じゃ､帰るね…ありがとう！｣
永｢…おう､､またな！後でLINEするわ！｣
｢…はーい！バイバイ！｣
わざわざ家の前まで送ってくれて、そのままバイバイした。
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作者名：りな | 作成日時：2020年1月31日 23時
