みじゅきの妹は、りゅーが担？！ (ページ5)

今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:34,267 hit

5 ページ5

Aside

ガチャッ

扉を開けると、そこには…

テレビの奥にいた、あの人達が目の前にいた。

瑞「おはよ。」

お兄ちゃんは、挨拶をして普段通り入っていく。

私もその中に入ると、

優「おはよ！ってか瑞稀くん、この子誰？！」

大「まさか、彼女？！」

そんな、優斗くんと大昇くんの声で皆が振り向く。

すると…

？「あっ、Aちゃん！」

と、聞いたことのある声が聞こえた。

『あっ…涼くん。お久しぶりです。』

涼「いや、そんなに久しぶりじゃ無いけどねw」

そう。この声の主は、橋本涼くん。

お兄ちゃんと仲が良くて、よく家に来るから、

いつの間にか仲良くなってたw

そして、もう一人。

？「えっ、何でここにいんの？」

『…？あっ、雄登。。』

雄「いや…マジで何でいんの？」

『…まぁ、後で言う。』

こちらは、幼馴染みの那須雄登。

雄登の方が、1つ上何だけど、今も仲良くしてる。

優「えー！何で2人知ってるの？！どういう関係？」

また、騒がしくなってきて、

お兄ちゃんの方を向くと、何かを察したのか…

瑞「ちゃんと言うから、静かにして。」

そう言うと、皆静かになって…

そして、お兄ちゃんはこう言った。

・

瑞「こいつ、俺の妹。」

そして、私の方を向いて、口パクで…

((自己紹介して。))

そう、伝えてきた。

私は、それを見て自己紹介をする。

『は、初めましてっ。い、井上Aですっ。』

テンパっちゃった…ヤバイ。人見知りが…。

お兄ちゃんの後ろに隠れて、モジモジしていると、

「よろしくっ！Aちゃん♪」

と、天使の笑顔が私の方を向いていた。

もちろん、その天使は…佐藤龍我くん。

そう、私の担当様です。。

『…////』

私が顔を赤くしていると、

龍我くんは私の頭を撫でて、雄登の方へ戻って行った。

えっ…待って。私、担当様に頭撫でられた？

……ヤバー！！

もう今、絶対顔赤いよ…。

そして…

瑞「良かったな、A。」

『……ぅん///』

ギュッ

私は、お兄ちゃんに抱きついて言う。

・

・

『ありがとう、お兄ちゃん。』

・