検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:108,040 hit

いい子ちゃん63 ページ32

「仁花ちゃん、顔色悪いよ?」


練習中、仁花ちゃんの顔色が悪くって聞いてみたけど、やっぱり


谷「えっ!?そ、そんなことないよ?」


嘘、ついてる
さっきから息が上がってるし、ふらついてる


「仁花ちゃん」


谷「だいじょ………」


大丈夫。そう言おうとした仁花ちゃんはあたしのほうに倒れてきた


「ほら、言ったでしょ」


谷「ご、ごめんなさい……」


うっすらと涙を浮かべてあたしを見上げる


「木兎さん、仁花ちゃん部屋に連れて行ってきます」


木兎「だ、大丈夫か!?」


谷「うっ………」


仁花ちゃんは木兎の大声が頭に響いたらしく、小さなうめき声を上げる


赤「木兎さん、相手は病人です。少しは静かにしてください」


木兎「うぅ……ごめんよ」


赤「A、谷地さんをお願いね」


赤葦さんにお願いをされてあたしは仁花ちゃんをお姫様抱っこした
あたしが運べるから相当軽いんだな……


烏野の部屋につくと、布団を敷いて仁花ちゃんを寝かせた。あたしは体温計を持ってきて熱を計った


「38.5度………よく頑張ったよね」


あたしはぐっすり眠る仁花ちゃんの頭を撫でた









??「あれ……」


部屋に入ってきたのは


「月島………」



月島だった

いい子ちゃん64→←いい子ちゃん62 月島side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (64 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
140人がお気に入り
設定タグ:ハイキュー , 青葉城西 , りな
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りな(プロフ) - Akariさん» いえいえ!完結させてから書くので、遅くなりますがちゃんと書きます!面白いといってくださりありがとうございます! (2017年2月23日 17時) (レス) id: 8135544f09 (このIDを非表示/違反報告)
Akari(プロフ) - りなさん» ァァァァァ、すみません、有り難う御座います!とても面白いです! (2017年2月23日 17時) (レス) id: 46b128c5ad (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - Akariさん» 落ちですか!?すみません…でも、4のほうで番外編で絡ませたいと思います!! (2017年2月23日 16時) (レス) id: 18e0f79da0 (このIDを非表示/違反報告)
Akari(プロフ) - 夜久さ…(すみません無理なことわかってます (2017年2月23日 16時) (レス) id: 46b128c5ad (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - 奈々さん» あ、ホントだ!!いつの間に!?ありがとう!! (2017年2月4日 14時) (レス) id: 18e0f79da0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りな x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2017年1月21日 8時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。