Happy birthday dear Juri!!�� ページ23
ﾊﾟｰﾝｯ
「「「Happy birthday！！！」」」
樹「おわっ！！？
はっ？ジェシー！？慎太郎！？」
ジ「HEHE！Surprise 樹！」
慎「おめでとー！」
Happy birthday to you〜♪と陽気に歌い始める３人について行けない俺
でも最後の最後に出てきた２６のキャンドルが立ったケーキにやっと状況を把握する
いつの間にか日付変わってたんだな
今日は俺の誕生日だ
「「「Happy birthday to you〜♪」」」
ジ「ほら消して樹！」
慎「せっかくのAの手作りケーキ燃えちゃうから！」
樹「そんな急がなくても燃えねえよ！」
『樹おめでと〜！』
北斗と高地は仕事できょもも朝早いから断念
本当は俺の家に押しかけてくる予定だったけど、こっちの方が仕掛けやすいから俺を呼び出したらしい
なんだ、２人きりじゃなかったんだ
ってほんの少しの落胆と安堵
ジ「いやー、樹をどう呼び出すかが問題だったんだけどさ！やっぱAのお願いなら断らないだろうなって！」
慎「あと樹見た目と違って紳士だから泊まらずに帰るって言い出すんじゃないかと思って、高地にも頼んで泊まるように仕向けてもらってさ！」
樹「見た目と違って、は余計だろ」
何か俺の思考パターンまで読まれてるみたいでちょっとムカつくけど、これも付き合いが長いからこそだと思うと嬉しくもあるからタチが悪い
『ジェシーは次の日に仕事で会えたけど、樹は今日を逃すと北斗の誕生日までいっちゃうから…樹の誕生日は樹の誕生日としてお祝いしたいし、慎もジェスも明日遅いから協力してもらっちゃった！』
樹「ありがとう」
スマホには毎年恒例で0時ちょうどにきょもからメッセージが来てるし、ちょっと遅れて高地からも来てる。北斗は寝てんのかな。まあそれもいつものこと。
他の友達とか仕事の付き合いの人からもお祝いの言葉は来てるけど、やっぱり直接祝ってもらうのが１番嬉しい。
それが大好きな奴らだからなおさら。
樹「A、もう一個誕生日プレゼントもらっていい？」
『うん？』
樹「一緒に寝よ」
慎太郎とジェシーが何かうるさいけど知らね
絶対に手は出さないからさ
誕生日特権ってことで許してよ、ね？
あ、もちろんリビングに布団を持ち込んで４人で寝たよ？
俺がAの隣で手は繋いでたけどね！！
Happy birthday dear Hokuto!!→←Happy birthday dear Juri!!��
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 525人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
う - 裏のお話読みたいです。 (2021年3月15日 23時) (
レス) id: 6a8c898693 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2021年2月14日 10時) (レス) id: e19dcb272d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りん | 作成日時：2021年2月14日 2時
