な お と さ ん と あ な た

【 E - g i r l s 】 ページ5

omi side__



N『いい加減泣き止みなよ〜笑』



「だぁってっ、、んぐっ、」



こちら、登坂です。



今の状況はと言うと、 NAOTOさんに



『今日、俺ん家で飲もうよ！』




と誘われ、NAOTOさんの家に行くと




Aちゃんが まぁ号泣してるじゃないですか。




その訳を今からさかのぼっていきましょう。








naoto side__




今日は臣とMy houseで飲みたいなぁ〜



誘ってみよーっと。




『お〜み〜。今日俺ん家で飲もうよ！』




臣「いいっすよー、あ、でもAちゃん大丈夫すか？」



『大丈夫でしょ！なんてったって俺の彼女だし〜♡』



臣「準備しますね。」



『俺も帰る準備しよーっと』





…







『おつかれー！』


臣「おつかれっしたぁ」




『今日も疲れたぁぁぁぁぁ』



臣「ですね。笑」



『今日の健二郎やばかったよね？笑』



臣「あれはやばかったですね爆笑」




と、臣と話しながら帰ると、





「なおとさぁぁぁんっ」





え！？なんでないてんの！？





『どしたの！え？なんで泣いてんの！』






「いぃ、がぁるずっ、グスッ」





『うん？』





「可愛かったですっ…グスッ」





『え？』





臣「今日E-girls19人で最後だからじゃないすか？」





『あぁ！そゆこと？


それが寂しかった？』





俺が聞くと
コクコクと頷くA。





『A、E-girls大好きだもんね？』






「うんっ…だいすきっ。」






『Aのそんな顔見たらE-girlsのみんな心配しちゃうよ？』





「…でもっ、止まんなくてっ…グスッ」






ソファに座って、ずっと泣き続けるA。


幼稚園児をあやすみたいに話しかける俺。


動画を撮っている臣。


取り敢えず、泣き止ませないと。笑






『E-girlsのとこまた連れてってあげるから。ね？』




「んぐっ、…」





『もうー、いい加減泣き止みなよ〜笑』


「だぁって、、んぐっ、」





『重大発表された時、言ってたじゃん。

私は19人でE-girlsって信じていいですかね？

って。Aの心の中では19人なんじゃないの？』





俺がそう言うと

涙が止まったA。




「…っ、うん…。」




『よしっ、えらいえらい。』





「直人さん、またE-girlsに会いたいです。」





『うん！今度連れてってあげるよ。』





「ありがとうございます！」

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