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2日目。朝。
なんだか昨日の事が夢のように感じる。
今日も仗助に会えるんだ…すごく楽しみ!
そんな気持ちを持ちながら私は仗助のいる学校へ向かった。
「お、おはよう!」
教室。大体の人が登校してきていて、グループで楽しそうに話す女子がたくさんいた。
そんな中に私は挨拶をしたというのだ。会話が一瞬ぴたりととまる。その間に冷や汗が走る
女1「おはよ〜」
女2「おはよう、確か、Aちゃんだっけ?何か用?」
ニコニコ笑いながら3人のうちの2人は挨拶を返してくれた事にホッとする。よかったシカトされなくて…
「うん!あ、えっと…皆と、仲良くなりたいなって…いうか…」
本心をそのまま口にする。おかしい子って思われたらどうしよう…元々おかしいけどさ…
女1「もちろんよ!私もちょっとAちゃん気になっていたのよね〜」
女2「うんうん!Aちゃん可愛いって、学年の間で広まってるのよ?」
「えっ何それ!?知らなかったんだけど…そもそも可愛くないよマジで」
嘘でしょ?なんて連呼しながらも女の子たちは優しく対応してくれている。神か?仏?女の子様様ですわもうむり神々しい…拝む……
女2「あ、HR始まっちゃうね」
「あ、ほんとだ…また話そうね!」
女1「もちろん!いつでもおいで〜」
結論:女の子 is 神
仗「おっす」
「あっ仗助!おはよう!」
仗「なんだ、友達出来たのか」
「友達ってか…まだ話したて、みたいな?」
平然と席に座っている眠そうな仗助。うーん。可愛い。無理。
なになに?私が他の子と楽しそうに話してたらやきもち焼く系男子〜〜??(そんなものはない)
仗「なんだそれ、」
そういって仗助はニカッとさわやかな笑顔をする。
FF外から失礼するぜッ!この東方仗助可愛すぎィ!自分、RTいいっすか!?長くなりそうだからこの辺にしておくぜッ!東方仗助可愛い無理
ココロの中の私はこんなこと言ってるけど、夢女子みたいにキュンとしてしまった。
なんだあの笑顔は…!最高か!!
仗「?A〜」
「あっえっ何?」
仗「何じゃねェよ、思考停止してたか?」
「あー……してたかも」
仗「大丈夫か?保健室行くか?」
優しすぎィ!優しいスタンド持ってるからこんなにも優しいのか!?いや違う!元々仗助が優しいからスタンドも優しいんだね!すっごーい!君はスタンド持ちのフレンズなんだね!
「大丈夫だよ、そこまでじゃないし…」
そういって私も笑う。顔が引きつってなきゃいいけど…
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凜(プロフ) - アスリさん» わっっっっっっかります……東方仗助クソしんどい尊いマンですよね…コメントありがとうございます… (2017年9月15日 22時) (レス) id: 4beffe424b (このIDを非表示/違反報告)
アスリ(プロフ) - 仗助かわいすぎでしょ死ぬ (2017年7月9日 0時) (レス) id: 5e2194bbf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凜 | 作者ホームページ:(・А・)ナニソレオイシイノー?
作成日時:2016年10月24日 14時