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ほらほらまた始まった ページ1
「ゴメンッ！ほんっとーにゴメン！」
「アタシの約束破るくらい大事な用事だったんだぁ…？へぇ…？」
ある昼下がり…いや、もう夕方か。
アタシは1週間前から幼馴染のミスタと隣町のリストランテへランチをしに行く約束だった。
しかし待ち合わせの時間になってもミスタは集合場所に来ず、3時間待ち。
リストランテのランチタイムも終了した時間だ。
「だって、またフーゴとナランチャが喧嘩してて、俺が止めに入ったんだよ！」
「それだけで3時間遅れ？ありえない。」
「でも俺だってなァ、身支度に戸惑うしピストルズに今日は勝手に出て来るなと忠告しなきゃあいけないしでよォ…」
ほらほら、また始まった
ミスタお得意の自己弁護や言い訳。
嘘をつくとき必ず「でもね」「だって」が最初に付く。
それに気づかず必死になって。
…もう呆れた。
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紫羅那＠お絵描き部(プロフ) - 気まぐれメルシィだああぁぁぁぁぁ！ (2019年5月7日 20時) (
レス) id: 824c90f62e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凜 | 作者ホームページ：（・А・）ナニソレオイシイノー？
作成日時：2019年3月13日 4時
