episode．6 ページ7
1種目目 50m走
中学 7秒24 → 2秒27
2種目目 握力
中学 31kgw → 機械が壊れたため計測不能
3種目目 立ち幅跳び
中学 1ｍ20 → 624ｍ22
4種目目 反復横跳び
中学 90回 → 9624回
5種目目 ボール投げ
次はモサモサ頭の男の子の番。
今のところヒーローらしい記録を見ていない。
それはみんな気にしているらしい。
飯田「緑谷くんはこのままだとまずいぞ。」
爆豪「ったりめーだ。無個性のザコだぞ。」
飯田「無個性！？彼が入試時に何を成したが知らんのか。」
無個性？
無個性がこの学校に入れるわけない。
個性が後々出た人なのか？
緑谷がボールを投げた。
相澤「46m」
緑谷「な...今使おうって」
...確かに緑谷の手は少し光っていた。
相澤「個性を消した。つくづくあの入試は合理性に欠くよ。おまえのような奴も入学出来てしまう。」
緑谷「消した。あのゴーグルそうか。抹消ヒーローイレイザーヘッド！」
相澤「見たところ、個性を制御できないんだろ？また行動不能になって、誰かに助けてもらうつもりだったか。」
緑谷「そんなつもりじゃ」
相澤「どういうつもりでも、周りはそうせざるをえなくなるって話だ。
個性は戻した。ボール投げは2回だ。とっとと済ませな。」
緑谷はもう一度ボールを持って、投げた。
個性の代償なのか、右人差し指が腫れていた。
緑谷「まだ....動けます。」
相澤「こいつ.....！」
緑谷のことを見ていた爆豪は怒りで爆破しながら緑谷の方へ突進し、それを相澤先生に止められていた。
相澤「時間が勿体ない。次、準備しろ。」
その後、ちゃんと私もやった。
中学 10ｍ → 11000ｍ
さっきより伸びた。
第6種目目 上体起こし
中学 63回 → 1245回
第7種目目 長座体前屈
中学 69cm → 80cm
第8種目目 持久走
中学 5分54秒 → 3分24秒
色々あったが、全種目終了した。
相澤「んじゃ、ぱぱっと結果発表。
トータルは各種目の評点を合計した数だ。
口頭で説明するのは時間の無駄なので一括開示する。」
表示されたランキングを見ると、
2位 八百万A
と、あった。
その上に八百万百がある訳だが。
.....また比較されるのか、私が悪魔という名を持って。
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猫築かなめ - 好きです！面白いですね、更新頑張ってください (2020年8月21日 23時) (
レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
麻里 - お疲れ様です。続き、たのしみです。更新、頑張って下さい (2019年9月20日 21時) (レス) id: c144890f71 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月16日 20時) (レス) id: 2e01491128 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜胆 | 作成日時：2019年9月16日 17時
