episode．14 ページ15
Aside
いつも道理に暗い曲を聞きながら、雄英に向かうと正門前に多くのマスコミが来ていた。
マスコミは私に気づいたのか、こっちに押し寄せてきた。
マスコミ「ねぇ、君！オールマイトの授業はどんな感じ！？」
ヘッドフォンの音量は念の為周りが少し聞こえるように下げているが、聞こえないふりをして、そのまま素通りして教室に向かった。
教室に入ると、いつも道理誰もいなかった。
私は席に座り、ヘッドフォンをバックの中にしまって、持ってきている小説を読み始めた。
朝のHRの時間になったので小説をしまった。
相澤「昨日の戦闘訓練お疲れ。Vと成績見せてもらった。
爆豪、おまえもうガキみてえなマネするな。能力あるんだから。」
爆豪「わかってる。」
相澤「で、緑谷はまた腕ブッ壊して一件落着か。個性の制御...いつまでも出来ないから仕方ないじゃ通せねぇぞ。
俺は同じ事言うのが嫌いだ。
それさえクリアすればやれることは多い。
焦れよ緑谷。」
緑谷「っはい！」
相澤「さて、HRの本題だ...急で悪いが今日は君らに...学級委員長を決めてもらう。」
「「「学校っぽいの来たーー！！！」」」
一気にクラスがうるさくなった。
飯田「多を牽引する責任重大な仕事だぞ....！
「やりたい者」がやれるモノではないだろう！！
周囲かの信頼あってこそ務まる聖務...！
民主主義に則り真のリーダーを皆で決めるというのなら....これは投票で決めるべき議案！！」
「「そびえ立ってんじゃねーか！」」
上鳴「何故、発案した！！」
蛙吹「日も浅いのに信頼もクソもないわ。飯田ちゃん。」
切島「そんなん皆自分に入れらぁ！」
飯田「だからこそ、ここで複数票を獲った者こそご真に相応しい人間という事にならないか！？
どうでしょうか先生！！！」
相澤「時間内に決めりゃ何でもいいよ。」
投票の結果、緑谷が委員長で八百万百が副委員長になった。
私は投票用紙にunknownって書いた。
誰にも投票する気がなかったからだからだ。
お昼。
私はいつも道理に校舎裏にあるベンチで手作りのサンドイッチを食べている。
ウウーー
アナウンス「セキュリティ3が突破されました。生徒の皆さまは速やかに屋外へ避難してください。」
警報が鳴った。
正門の方を見ると、大量のマスコミがいた。
『なんだ。この騒ぎはマスコミのせいか。』
そんなことを思いながら昼食を食べた。
教室に戻って、何かあったのか緑谷はクラス委員をやめて、飯田が委員長になった。
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猫築かなめ - 好きです！面白いですね、更新頑張ってください (2020年8月21日 23時) (
レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
麻里 - お疲れ様です。続き、たのしみです。更新、頑張って下さい (2019年9月20日 21時) (レス) id: c144890f71 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月16日 20時) (レス) id: 2e01491128 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜胆 | 作成日時：2019年9月16日 17時
