episode．11 ページ12
焦凍side
八百万Aが
焦凍「障子、さっきと同じで偵察してくれ。」
障子「分かった。」
障子が耳を複製して、偵察をした。
障子「3階の中央だ。」
焦凍「じゃあ、外に出てろ。」
障子が外に出て、俺は壁に触れて建物を凍らせた。
俺は3階の中央に行こうとしたら、建物の氷が溶けた。
焦凍「！？あいつの個性、熱系か？障子、一緒に行くぞ。」
障子「分かった。」
俺と障子が3階の中央に行くと、八百万Aが核の近くにたっていた。
すると、突然八百万Aの周りが凍った。
焦凍「！？」
『突っ立ってるのが悪い。』
目の前にいた八百万Aがいつの間にか後ろにいて、確保テープが付けられていた。
オール《「
オールマイトの放送で訓練は終わった。
直ぐに足元を凍らせていた氷が溶けた。
『多分壊死してないと思う。悪い。戻ろう。』
俺はAと障子と一緒にモニター室に戻って、講評をうけ、入口に集まった。
オール「お疲れさん！！緑谷少年以外は大きな怪我もなし！しかし真摯に取り組んだ！！初めての訓練にしちゃ皆上出来だったぜ！」
蛙吹「相澤先生の後でこんな真っ当な授業...拍子抜けというか」
オール「真っ当な授業もまた私たちの自由さ！それじゃあ私は緑谷少年に講評を聞かせねば！着替えて教室にお戻り！！」
バビューン
オールマイトはすごい速さで戻っていった。
今回の授業で分かったのは、自分の力を過信しないこと。
そう言えば、俺は入学初日から八百万Aのことを目で追っている。
俺はあいつに一目惚れしたのか？
あいつの個性が気になる。
後で聞いてみよう。
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猫築かなめ - 好きです！面白いですね、更新頑張ってください (2020年8月21日 23時) (
レス) id: 8f5697df22 (このIDを非表示/違反報告)
麻里 - お疲れ様です。続き、たのしみです。更新、頑張って下さい (2019年9月20日 21時) (レス) id: c144890f71 (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美貴(プロフ) - 早く続きが読みたくなりました。応援してます。頑張って下さい。 (2019年9月16日 20時) (レス) id: 2e01491128 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜胆 | 作成日時：2019年9月16日 17時
