【ヒロアカ×刀剣乱舞】轟家の失敗作少女の個性は"刀剣乱舞" (ページ15)

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第13話ページ15

Aside

私は氷爆を敵(ヴィラン)に向けて撃ったあと、セントラル広場に降りた。

「おい、こいつ！」

「なんの個性だ！こいつのせいで仲間が半分飛んでいったぞ！！」

『悪いが動かないでもらおうか。』

両足から氷を出して、敵(ヴィラン)の動きを止めた。

「なっ！！」

『出来れば、穏便に済ませたいんだが。』

死柄木「平和の象徴を殺したいんだ。こんな所で終わるものか！！！」

『脳内幼稚園児かよ。』

ヒラリヒラリ

私は蝶が舞うように避けた。

死柄木「チッ。クソガキ！あ“あ“腹が立つ、脳無！そのガキを殺れ！」

背後から殺気がすると思って、避けて、後退して距離をとった。

私が元いた場所には脳がむき出しの敵(ヴィラン)がいた。

『なんだい？その化物は？』

死柄木「こいつは怪人脳無。対オールマイト用のサンドバッグ人形だ！」

『へぇ。興味ねぇ。私は元々パワー系じゃねぇ。私には関係ねぇ話だ。』

死柄木「殺れ！脳無！！」

脳無は私に向かって、走ってきた。

『確かにスピードはオールマイト級だな。

言ったよな。私には関係ねぇって。』

私は脳無に向けて、氷を放った。

『断絶の六水晶(エグズィスト・クリスタル)』

脳無は氷像のように固まり、動かなくなった。

死柄木「なっ！！」

『壊れない氷に敵を半永久的に閉じ込める。私の意思でないと解除できないけどな。』

薬研【「大将、時間遡行軍は全員倒したぜ。他のエリアもそうだ。」】

【『了解した。入口に戻ってろ。』】

薬研【「分かったぜ。大将。」】

各エリアの時間遡行軍を殲滅したという報告が薬研から来た。

死柄木「チートが！！」

黒霧「死柄木弔、これ以上の戦闘は危険です。」

死柄木「うっせぇ。黙れ！」

死柄木は私の方に走ってきた。

『止まっていればいいものの、鎖鎌。』

私は個性で鎖鎌を作り、死柄木のことを切り刻んだ。

死柄木「つっ........」

『さてと、聞きたいことがある。

どうやって、時間遡行軍と手を組んだ。』

＿＿＿
刀剣男士達との脳内会話は
夢主【『』】
刀剣男士【「」】

で表します。