【ヒロアカ】最凶個性“無限“少女［轟焦凍］ (ページ16)

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episode．15 ページ16

蛙吹「基礎訓練もなしに？」

オール「その基礎を知る為の実践さ！ただし今度はブッ壊せばオッケーなロボじゃないのがミソだ。」

八百万「勝敗のシステムはどうなります？」

爆豪「ブッ飛ばしてもいいんスか。」

麗日「また相澤先生みたいな除籍処分とかあるんですか……？」

飯田「分かれるとはどのような分かれ方をすればよろしいですか。」

青山「このマントやばくない？」

(『一気に何人も喋るな。』)

オール「んんん～～。聖徳太子ィィィ

いいかい！？状況設定は「敵(ヴィラン)」がアジトに「核兵器」を隠していて、「ヒーロー」はそれを処理しようとしている！

「ヒーロー」は制限時間内に「敵(ヴィラン)」を捕まえるか「核兵器」を回収すること。

「敵(ヴィラン)」は制限時間まで「核兵器」を守るか「ヒーロー」を捕まえること。

コンビ及び対戦相手はくじだ。」

飯田「適当なのですか。」

緑谷「プロは他事務所のヒーローと急造チームアップする事が多いし、そういう事じゃないかな…」

飯田「そうか……！先を見据えた計らい…失礼致しました！」

オール「いいよ！！早くやろ！！」

みんながくじを引き、私もくじを引いた。

くじの中を見ると“当たり“と、書いてあった。

『は？』

オール「おっ、無窮少女それを引いたか。」

『どういう意味ですか？』

オール「それはだな。最後にもう一度くじ引きをしてそのペアで戦ってもらう。」

『わかりました。』

オール「続いて最初の対戦相手はこいつらだ。

Aコンビが「ヒーロー」！！Dコンビが「敵(ヴィラン)」だ！」

敵(ヴィラン)チームは先に入ってセッティングを！5分後ヒーローチームが潜入でスタートする。他の皆はモニターで観察するぞ。

飯田少年、爆豪少年は敵(ヴィラン)の思考をよく学ぶように！これはほぼ実践！ケガを恐れず思いっきりな！

度が過ぎたら中断するけど……」

結果を言うと、ヒーロー側の勝ちだったけど訓練という甘えから勝ち取った勝利だった。

その後、私以外のチームは訓練を終えた。

オール「じゃあ、ラスト！

無窮少女と同じチームになるのは.....爆豪少年！

対戦相手は八百万少女と轟少年だ！

無窮少女、爆豪少年がかヒーロー側。
八百万少女、轟少年が敵(ヴィラン)側だ！」

まさか、爆豪と一緒になるとは..

それに轟が敵(ヴィラン)か。