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ミンハオ ページ8

Mh「オイ。起きろA」
「んんー……ハオ…?」
Mh「何時まで寝てるんだよ」
「人のこと言えないでしょ、オッパも!」

そうだな、そうクスリと笑うハオオッパはとても優しい表情で

Mh「まだ、腹痛いか?」
「うん……気持ち悪い」

そう答えると俺あったかいの作ってくるから、といそいそと部屋を出ていく

昨日はデートを女の子の日のせいで台無しにしちゃってオッパはきっと残念がってるのに、そんな顔何一つ見せずに私に優しくしてくれる。

「幸せだな……」

ガチャ
暖かい飲み物を持ってきたミンハオと目が合う
Aの潤んで泣きそうになった目を見て

Mh「……俺もだよ。お前のこと沢山知れて、色んなことを共有できて幸せ。」

だから悪いとか思うなよ?

そう言って寝転がる私の頭を優しくそっと撫でる。その手は暖かく優しい。

Mh「Aかわいいよ。」
「っ」

普段はそんなこと全然言わないくせに

「オッパ……」
Mh「俺はお前の事、お前の考えてること何でもわかるの、」

オッパは忙しくて全然デートや一緒にいる時間が少ない
寂しいとは思う。けどオッパが輝いてる姿を見ているととても幸せな気分になるんだ。

「昨日は……ごめんなさい。これだけは言わせて……ごめんね」
Mh「……うん。俺はAと一緒にいれるだけで幸せだよ。俺、忙しいしAに寂しい思いさせてると思うけど、」



俺も、ごめんな

そう言い抱きしめてくるハオオッパ

「なんでっ……」
Mh「んー?」

泣き出してしまったAを膝の上に乗せ抱きしめながらその涙をふく。

「ハオオッパは……いっつも私の欲しい言葉をくれるの」
Mh「そっか。……俺が思ってることとAが思ってること。きっと一緒なんだよ。」


安心して、ゆっくり休も?

暖かいミルクを渡してくれるオッパの目を見ると涙ぐんでいるような気がして切ない思いになる

「オッパ。私も大好き。ずっと一緒にいたいっておもってるよ」
Mh「っ……Aずるいよ。そういうのは俺から言いたいもん」
「あっ……えっ、そういうわけじゃ!?」
Mh「違うの?」
「いや、違くないけど!!!もう!!」

ぼふっ
とベッドの上に寝転がり布団で顔を隠すと、その上からオッパが抱きついてくる。





Mh「サランヘヨA。」

ミンギュ→←ジフン



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作者名:りん | 作成日時:2017年12月15日 23時

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