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「...鈴木さん！」
名前を呼んで、やっと振り向いてくれた。
「鈴木さんって...私ですか？」
ポカンとしている鈴木さん。無理もない、いきなり知らない人から名前を呼ばれたんだから。
「呼び止めちゃってごめんなさい。私、昨日の東大王見てて。すごいなって思って...」
話す内容は決めていたはずなのに、すらすらと言えない。口ごもっていると、鈴木さんはにこりと笑いかけてくれた。
「見てくださったんですね。ありがとうございます！クイズ、お好きなんですか？」
「TQCに所属してて」
「え！じゃあ絶対私よりすごいですよ！」
「いや、そんなことないです...！あ、鈴木さん、文科�砧爐任垢茲諭�私もなんです」
彼女の笑顔は天使というか、女神というか...とにかく美しかった。
「え、同じ教室？ごめんなさい、私顔覚え悪くって」
「いえ、私もなので...水城Aって言います、よろしくお願いします」
「鈴木光です。こちらこそよろしくお願いします」
水上くんは収録で、こんなに素敵な人と一緒なんだ。
...敵わないな、と思ってしまった。
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りん(プロフ) - 水井美桜さん» 初めまして！ありがとうございます！まだ書き始めたばかりですが、応援してくれると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2018年2月17日 21時) (
レス) id: 61ab462562 (このIDを非表示/違反報告)
水井美桜 - コメント失礼します。好きです。(何だよ急に)りんさんもこの小説も大好きです。これからも更新頑張ってください!! (2018年2月17日 20時) (レス) id: 3334569064 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2018年2月16日 19時
